学生活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:39 UTC 版)
キャンパス内に学生自治会が置かれている。学部生の「マギル大学学生自治会(英語版)(SSMU)」があり、大学院生の「マギル大学大学院生自治会」(the Post-Graduate Students' Society of McGill University: PGSS)がある。ポスドクの人口の多さから、PGSSには半自治の「ポスドクフェローズ共同体」(Association of Postdoctoral Fellows: APF)がある。加えて各学部はそれぞれの学生組織があり、大きなところでは「教養学部学生自治会」(Arts Undergraduate Society: AUS)や「理学部学生自治会」(Science Undergraduate Society: SUS)がある。最も古いのは1859年設立の「医学部学生自治会」(Medical Students Society)である。 マギル大学には何百ものクラブや学生団体があり、その多くはマギル大学学生連合ビルである「大学センター」(University Centre)に集まっている。1992年、学生は俳優で卒業生でもあるウィリアム・シャトナーの名を大学センターに冠する投票を行った。大学執行部は名前の受入れを拒否し、開票に参加しなかった。マギル大学のコミュニティの一員で名誉ある故人か、多額の寄付を行った者の名前をビルに冠するという伝統があったが、シャトナーはそのどちらにも当たらない。 マギル大学には学生出版が多くある。1911年創刊の「マギル・デイリー(英語版)」はかつては週2回出版されていたが、予算縮小のため2013年9月より週1回になった。「デリ・フランセ(英語版)」はマギルデイリーのフランス語版で、2紙を合わせた出版部数は2万8千部を超える。「マギル・トリビューン(英語版)」は週1回発行で、約1万1千部である。「ブル・アンド・ベア(英語版)」は「経営学部学生自治会」(Management Undergraduate Society)が運営し毎月1000部を印刷している。2012年に出版を開始した「プラマーズ・フォーセット」(Plumber's Faucet)とそのフランス語版(Plumber's Legder)は風刺的記事で有名で、「工学部学生自治会」(Engineering Undergraduate Society)が発行元である。過去の出版物としては、レッドヘリング(Red Herring)やプラマーズ・ポット(Plumber's Pot)がある。キャンパスラジオ局のCKUT(90.3 FM)、大学のTV局TVMcGillは受信地域は限られるものの、インターネット配信も行う。 マギル大学法学部(英語版)には、1952年に出版を開始した世界的に有名なMcGill Law Journalを含む3つの学術雑誌がある。他に学生が運営する学術雑誌にMcGill Journal of Law and Health、McGill Journal of Medicine、McGill Journal of Educationなどがある。 大規模ではないが社交クラブのフラタニティとソロリティがある。フラタニティには、ゼータ・プサイ(英語版)、デルタ・カッパ・イプシロン(英語版)、シグマ・アルファ・イプシロン(英語版)、アルファ・デルタ・ファイ(英語版)、アルファ・イプシロン・パイ(英語版)、アルファ・シグマ・ファイ(英語版)、デルタ・ラムダ・ファイ(英語版)、カッパ・アルファ・ソサイエティ(英語版)、シグマ・カイ(英語版)などがある。ソロリティには、ガンマ・ファイ・ベータ(英語版)、カッパ・カッパ・ガンマ(英語版)、カッパ・アルファ・シータ(英語版)、アルファ・オミクロン・パイ(英語版)などがある。ファイ・カッパ・パイ(英語版)はカナダで唯一のナショナル・フラタニティであり、1913年にマギル大学とトロント大学で生まれ、今も活動をしている。マギル大学では学生の約2%がこれらの社交クラブに参加していると言われ、アメリカの大学の割合よりも低いものの、社交クラブ参加学生の比率はカナダのほとんどの大学でマギル大学と同等程度とされている。 「クウィア・マギル」(Queer McGill:かつては「ゲイ・マギル」(Gay McGill)であった)はLGBTの学生を1972年から支援している。
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学生活動
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技術系競技会に対し、長岡は大学設置のプロジェクトや研究室で取り組むことが、豊橋はクラブ活動(課外活動)として取り組むことが多い。NHK大学ロボコンでは、長岡は当初研究室で、現在はロボコンプロジェクトという組織で参加しており、豊橋では最初は有志、二年目以降はロボコン同好会(名称は同好会だがクラブ)が出場している。 長岡では機械系の課程は4年次の前半に研究室に配属されてのプロジェクトが行われており、ソーラーカーの大会やレスキューロボットコンテストへ出場した事例がある。NHK大学ロボコンも当初はこの枠組みで参加していた。 長岡では研究室でロボカップレスキューに参加している。 豊橋では自動車研究部が学生フォーミュラに参加している。
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学生活動
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「大学コンソーシアムやまがた」の記事における「学生活動」の解説
異なる大学等に在学する学生同士が運営組織を作り実施する活動など、まちや地域の賑わいを創出し、地域交流や活性化に貢献する学生交流・連携活動支援を地域活動部会が中心となり事業を進めている。
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