こくさい‐じゅうえきじむきょく〔‐ジウエキジムキヨク〕【国際獣疫事務局】
国際獣疫事務局
国際獣疫事務局
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国際獣疫事務局(こくさいじゅうえきじむきょく、仏: OIE,L'Office international des épizooties, 英: International Epizootic Office)は、1924年に設立された獣疫に関する国際組織である。日本は、1930年1月28日に加盟している[1]。
- ^ “OIEの概要”. 農林水産省
- ^ “国際獣疫事務局(WOAH)概要 (World Organisation for Animal Health )”. 20240217閲覧。
- ^ a b c d e f “List of Regional Representations of the OIE (World Organisation for Animal Health)”. 国際獣疫事務局ホームページ. 2014年6月14日閲覧。
- ^ “Regional Representation for Africa”. 2014年6月14日閲覧。
- 1 国際獣疫事務局とは
- 2 国際獣疫事務局の概要
- 3 拠点
- 4 外部リンク
国際獣疫事務局(OIE)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:10 UTC 版)
日本も加盟するOIEにおいて、2005年に動物福祉規約「動物のと殺」が採択された。 動物福祉規約「動物のと殺」概要意識がある又は生きた鳥が、熱湯処理タンクに入ることがないよう、あらゆる努力がなされること。 鞭打ち、蹴る、尻尾捻りや、苦痛を与える追い立て道具は、動物の移動に使わないこと。 意識のある動物を、投げたり、引きずったり、落としたりしないこと。 屠殺場などで、屠殺するまで動物を繋ぎ置く場合は、動物に不当なストレスを与えない方法で行うこと。 屠殺されるまで動物を繋ぎ置く施設は動物を詰め込みすぎないよう設計すること。 係留施設は、動物がいつでも飲水できる設備にすること。 家きんの搬入は、12時間を超えて施設内で水が飲めないということの無いよう計画されること。 到着後12時間未満の間にと殺されない動物は、給餌され、その後も、適切な間隔で、適度な量の餌を与えること。 スタニング(即死を含め、痛み無く意識・感性喪失を引き起こすこと)後はすぐに屠殺すること。 そのほか、動物の種類、年齢に応じた屠殺方法が定められている。
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