名称に関する用語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 04:13 UTC 版)
「ベイグラントストーリーの用語一覧」の記事における「名称に関する用語」の解説
グレイランド 一連のグレイランド事件の舞台となった新バレンディア王国の貿易都市。バルドルバ公爵が居を構える。 レアモンデ 魔導師メレンカンプが建てたとされる架空の都市。街のシンボルである大聖堂は、太陽の光を浴びて七色に美しく変化する。また、街のあちこちにキルティア時代の文字が見られる。ワインとライムストーンの産地として有名だったが、多数の犠牲者が出た25年前の大地震以降、廃墟となってからは魔都と呼ばれる。この時の地震で生じたクレバスと渦潮によって外界から隔離され、地下通路は迷宮となってしまった。 魔(ま) ゲームに登場する、実体を持たない超常の力の総称。魔に関わる物の側にいるだけで、気付かないうちに感染する。強い魔に触れる機会が多いほど、魔力が強くなる。魔によって得られる力は様々で、モンスターの召喚や、遠見の能力、サイコメトリー、他人の視覚を共有するなどと言った形で顕れる。強い魔力を持った者は、相手を瞬時に洗脳することもできる。 グリモア 魔導師メレンカンプが作ったとされる魔導書。古代伝承学に拠れば、読む事で魔法が使える様になる。中でも究極の魔法を記した魔導書は「グラン・グリモア」と呼ばれるが、どのような魔法なのか詳細は一切不明。 古代キルティア時代(こだいキルティアじだい) 魔導師メレンカンプが活躍していた時代。ヨクス教が誕生した頃には終わりを迎えていた。日常的に「魔」の力が使われていた時代でもあった。 不完全な死(ふかんぜんなし) ゲームに登場する考え方で、不死とも言う。特に魔に深く触れた者は、その代償として肉体は滅びても魂は生き続ける。そう言った点ではゾンビに限りなく近い。 完全なる不死(かんぜんなるふし) ゲームに登場する考え方で、肉体も魂も滅びない。「魔」の力が否定された現在でも、それに魅せられる者は後を絶たない。 ホーリーウィン ヨクス教のシンボル。「剣に二つ刃」の形。電源投入直後のタイトル画面の背景画。 血塗れの罪(ちまみれのつみ) ヨクス教が異端者と認めた者にこの形の入れ墨が刻まれたと言われる。どのような物か知らない人も多い。ヨクス教成立以前にも使われていた。同じ名前の攻撃を繰り出すモンスターが登場する。
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