勇者と共に戦う巫女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 21:42 UTC 版)
「VS騎士ラムネ&40炎」の記事における「勇者と共に戦う巫女」の解説
ドキドキスペースの上位次元・キラキラ神霊界の巫女たち。アブラーム奇襲の際、大神官より、勇者を探し手助けするために逃がされる。ラムネードを3代目ラムネスとし、彼に恋心を抱くようになるもその思いが実ることはなく、使命を終えて、現実世界に帰還した彼を遠くから見つめながら帰還した。 パフェ 声 - 宮村優子 年齢:15歳 / 生年月日:3月3日 / 星座:ギョウ座 / 身長:154cm / 体重:カカオより重い / 血液型:AB型 / サイズ:B78W56H80(ラムネス推定) 本作のヒロイン。本名フルーツ・パフェ。口癖は「すごくギモン」。 明るく一本気な性格。短気で手を出すのが早いが、根は純情で泣き虫である。ヘビメタコ曰く「ヒス女バージョン2」。カカオとは幼少時からの親友であり、家系のコンプレックスに苦しむ彼女を支えていた。巫女の修行中に歴史書の中にあったプロレス関係の書物を読んでしまったためにプロレス技を習得している。 ラムネードと結ばれる「因縁」を持たないために、結ばれることはなく、悲恋として終わった。また、3人のヒロインの中で唯一、ラムネードとキスをしていない(一度寸前まで行ったが邪魔が入り未遂で終わった)。『超天然♥未来形アルバム3』に収録されている、最終回後の様子を描いたミニドラマ『愛のバロン日曜劇場』では、カカオと共にマジマジワールドに向かい、ラムネードに告白をして、自分の気持ちに踏ん切りをつけた。 コミック版では、それを不憫に思った吉崎の手によって、ウリウリゾーンでラムネードにキスをする展開と、繰り返される輪廻の中に変化をもたらすことができる「希望の女神」としての役割を背負わされ、ラムネードの勝利を拓くための切り札となる。ドキドキスペースの全ての想い全ての「聖なる光」を集めて「“少年”の剣」(ラムネードの剣)を作り出した。 ドラマCDでミルクよりも貧乳として称えられた。 カカオ 声 - 氷上恭子 年齢:15歳 / 生年月日:8月8日 / 星座:モナリ座 / 身長:156cm / 体重:38kg / 血液型:A型 / サイズ:B88W52H85 パフェの同僚。褐色の肌と豊乳の持ち主で、普段長めの前髪に隠れている素顔はそばかすがチャームポイントの結構な美人。家系は名門だが自身は平凡だった為、修業時代は周囲からいじめられていたが、パフェの支えのおかげで耐えてこれた。前髪で顔を隠しているのは自分へのコンプレックスからである。 一定の儀式とアイテムによって「おったまゲート」というワープシステムを開く事が出来る。またイタコ・ダウンジングという奇声を上げながら長時間踊る儀式で、目的の物がある方向がわかる。 ラムネードに恋愛感情を持つ。最終回後の様子を描いたミニドラマ『愛のバロン日曜劇場』では、パフェと共にマジマジワールドに向かい、ラムネードに告白をして、自分の気持ちに踏ん切りをつけた。 コミック版では、究極邪霊騎士トライアングラントとの戦いでアツアツゾーンの無人島にラムネスと共に記憶喪失になって流れ着く。その時の呼び名は「オカカ」。ラムネスはブラック・リップとブラック・ダンディに襲われるが、アツアツゾーンのおったまゲートは消滅させられていたため、命と引き換えに行使可能な巫女の能力で擬似ゲートを開いてラムネスを逃して死亡。ラムネスはカカオが死んだものと思っていたが、2代目ラムネスが命(エナジー)を注いだことによって死を免れていた。 続編のOVAでのイタコ・ダウジングはより過激的になった。
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