初期リリース (2004~2006年)
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「ハローグッバイ (バンド)」の記事における「初期リリース (2004~2006年)」の解説
2004年8月17日にセルフ・タイトルEP『Hellogoodbye (EP)』をリリースし40万枚を売り上げている。このリリースに合わせ、忙しい全米及び海外ツアーを行った。「Sounds of Change Tour」の移動中に移動車がコールの居眠り運転によってひっくり返る事故を起こしたが、幸いメンバーに怪我はなかった。この頃のツアー履歴は で見ることができる。当時はオール・アメリカン・リジェクツ、モーション・シティ・サウンドトラック、パニック・アット・ザ・ディスコ等とツアーしている。 2005年「South by Southwest Festival(SXSW)」参加中にMTVの『リアル・ワールド:オースティン編(The Real World (Austin))』に出演する機会を得、SXSWフェスティバル参加バンドの舞台裏として紹介された。このテレビ出演が大きくバンドの知名度向上に貢献した。 2005年11月22日に2時間分のライブやツアー映像を収録したDVD『OMG HGB DVD ROTFL』("Oh my God/Hellogoodbye/Digital versatile disc/Rolling on the floor, laughing"「あらまぁ、ハローグッバイのDVDが床で転がっているよ、笑」の意)をリリース。 2005年12月にはMTV2の「Dew Circuit Breakout」賞を受賞し、1万ドル(約100万円)の賞金とギブソンのギターセット、さらに大型全米ツアーのオープニングのアクトを獲得した。
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初期リリース
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「マップ (Apple)」の記事における「初期リリース」の解説
2012年6月11日、Apple Worldwide Developers Conference(WWDC)において、Appleは「Appleマップ」の初期リリースを発表し、iOS 6以降のデフォルトのウェブマッピングサービスとして、Google マップに取って代わることを発表した。また、ターンバイターンナビゲーション、3Dマップ、Flyover、AIアシスタントのSiriが含まれると発表した。さらに、iPhoneユーザーがロック画面からナビゲーションが可能になると述べた。2012年9月19日に正式にリリースされたが、正確性に欠けていたため、激しく批判された。2012年9月28日、AppleCEOのティム・クックは、マップアプリについて公式サイトで謝罪すると共に、Appleが地図を改善するまで、iOS 6ユーザーにGoogle マップなど「サードパーティー製の地図アプリケーションを使用することを提案する」メッセージを、自社公式ウェブサイトに掲載した。それでも全世界的にも不具合報告やユーザーからの苦情が多発、Apple上級副社長のスコット・フォーストールを解雇する事態に発展した。 iOS 6以前まではGoogle マップがデフォルトの地図アプリケーションとされていた。2009年後半、Android版のGoogle マップにiOS版にはなかったターンバイターンナビゲーション機能が搭載されたことで、GoogleとAppleの間で緊張が高まり始めた。当時、AppleはGoogleがあまりにも多くのユーザーデータを収集していると主張した。その後、独自のマップを搭載したiOS 6をリリースし、Google マップはウェブからしかアクセスできなくなった。GoogleはすぐにiOS版の地図アプリを立ち上げなかったが、Appleマップの発表直後に、Googleは仮想地球儀アプリのGoogle EarthにAppleマップのFlyover機能に相当する機能を追加した。その3カ月後の2012年12月、Google マップはApp Storeでリリースされた。このバージョンのGoogle マップは、以前とは異なり、ターンバイターンナビゲーション機能を備えていた。リリースされて間もなく、Google マップはApp Storeで最も人気のある無料アプリとなった。 Appleが独自の地図サービスを作る憶測が飛び交ったのは、2009年7月にAppleがオンライン地図サービスのPlacebaseを買収したとコンピュータ誌Computerworldが報じたことがきっかけだった。それ以来、Placebaseの最高経営責任者はAppleの「Geoチーム」の一員となった。その後の2年間で、Appleは3D地図に特化した地図関連企業をさらに2社買収した。2010年にはPoly9、2011年にはC3 Technologiesを買収した。C3 Technologiesの画像は、後にマップのFlyovers機能に使用された。2011年初頭、AppleはiPhoneユーザーのために「今後数年で改善される交通サービス」を作るために位置情報を収集しているとウェブサイト上で述べ、地図サービスの計画を示した。Appleマップがリリースされた2012年9月には、GoogleとAppleマップの両方に関係する情報源が、AppleがGoogle マップで働く従業員を募集しているとTechCrunchに主張していた。
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