初期のロールプレイングゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 20:54 UTC 版)
「マイク・ポンスミス」の記事における「初期のロールプレイングゲーム」の解説
ポンスミスが基礎からデザインした最初のゲームは、en:Mektonという漫画やアニメに強く影響されたメカゲームであり、1984年に発売さされた。ポンスミスは彼が入手できた日本語の「機動戦士ガンダム」の漫画を最大の基盤にして仕事をしたと自認している。文章は理解できず、世界のダイナミクスは漫画の絵柄から純粋に彼が不正確に作り直した。ゲームの最初の公開テストプレイは地元のコンベンションで行われた。Mektonの最初の公開リリースは、純粋な戦術ウォーゲームから作られた、全般的にロールプレイングの要素を含まない、メカニックの戦闘に焦点を当てたものだった。Mektonは数年後、ポンスミスとMike Jonesを作家クレジットに加え、正式なロールプレイングゲームとして再発売された。1987年、ポンスミスは新しい版のMekton IIを発売した。これはInterlock Systemを土台にした機構をフィーチャーしており、のちに若干の修正をへてCyberpunkラインでも用いられた。同年、R. Talsorian Gamesは日本の漫画から発送を得たポンスミスの別のゲームTeenagers from Outer Space (en:RPGA Gamer's Choice Award)を発売した。このゲームは機構に重要な変更を加えて、1989年に再発売された。Cyberpunk(後にサイバーパンク2.0.2.0.とCyberpunk V3。ゲームは9言語に翻訳された)、キャッスル・ファルケンシュタイン (Best Game of 1994)、en:Cybergenerationそしてen:Dream Parkなどのゲームが後に続いた。彼はまたFuzion systemでHero Gamesのデザイナーたちとコラボレーションした。
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