初代熱血硬派くにおくん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 03:37 UTC 版)
『初代熱血硬派くにおくん』(しょだいねっけつこうはくにおくん)は、1992年8月7日にテクノスジャパンより発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト[2]。『くにおくんシリーズ』において、初のスーパーファミコン用ソフトである。
- ^ ゲームでは梅田駅の隣が心斎橋駅になっているが、実際は梅田駅と心斎橋駅の間は2つ駅(淀屋橋駅、本町駅)が存在する。
- ^ 公衆電話は心斎橋、難波、恵美須町、甲子園の駅の近くに存在している。なお、心斎橋に行けるようになる段階でみほからテレホンカード(度数はなく、回数制限なく何回でも使うことができる)を受け取る。
- ^ a b c キックはバグのため当たらない。
- ^ a b c 抱きつきはくにお、りきの羽交い絞めに相当する攻撃。
- ^ a b 1985年に阪神タイガースが優勝した際に、難波のロッテリアが阪神ファンによって占拠された旨が説明書に記述されており、そのためか梅田、甲子園だけでなく難波にも登場する。
- ^ レベル30近くで挑んでもパンチ一発で倒されてしまうほど。
- ^ なかにし(中西清起)、いのまた(猪俣隆)、ゆふね(湯舟敏郎)、むぎくら(麦倉洋一)、のだ(野田浩司)、ひらた(平田勝男)、かなもり(金森栄治)、やぎ(八木裕)、おかだ(岡田彰布)、よしひこ(高橋慶彦)、ゆたか(和田豊)、おおた(太田貴)、たむら(田村勤)、にしかわ(西川佳明)、くぼ(久保康生)、いとう(伊藤文隆)、すみとも(住友一哉)、ふるさと(古里泰隆)、なかごみ(中込伸)、わたなべ(渡辺伸彦)、たぎ(多岐篤司)、せきかわ(関川浩一)、むねひこ(嶋田宗彦)、いわた(岩田徹)、やすお(吉田康夫)、よこたに(横谷総一)、さか(坂孝一)、かねこ(金子誠一)、たかい(高井一)、いしい(石井雅博)、みぎた(右田雅彦)、あきひろ(嶋田章弘)、つよし(新庄剛志)、かめやま(亀山努)、かげうら(景浦将)、ふじむら(藤村富美男)、まつき(松木謙治郎)、ながさき(長崎慶一)、やまもと(山本晴三)、さの(佐野仙好)。
- ^ かさい(葛西稔)、よしだ(吉田義男)、きど(木戸克彦)、たお(田尾安志)、まゆみ(真弓明信)、しまお(嶋尾康史)、たかむら(高村洋介)、はっとり(服部裕昭)、やまだ(山田勝彦)、やまぐち(山口重幸)、あゆかわ(鮎川義文)、ほしの(星野おさむ)、みやうち(宮内仁一)。
- ^ a b c d 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店、1993年8月1日、34頁。
- ^ a b マイウェイ出版『死ぬ前にクリアしたい200の無理ゲー ファミコン&スーファミ』 (ISBN 9784865119855、2018年10月10日発行)、75ページ
- ^ 株式会社QBQ編 『スーパーファミコンクソゲー番付』マイウェイ出版発行、2017年。ISBN 9784865117097 p112
- ^ a b “初代熱血硬派くにおくん まとめ [スーパーファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年10月21日閲覧。
- ^ “Shodai: Nekketsu Kōha Kunio-kun for SNES (1992) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年10月21日閲覧。
- ^ “スーファミソフト「初代熱血硬派くにおくん」など、レプリカパッケージ版が発売”. 価格.com 新製品ニュース. (2018年7月3日) 2022年3月19日閲覧。
- ^ “スーパーファミコンの「初代熱血硬派くにおくん」や「リターン・オブ・双截龍」などがカセットで復刻。3作セットのソフトも”. 4Gamer.net. (2018年7月2日) 2022年3月19日閲覧。
- ^ “レトロンバーガー Order 9:「熱血硬派くにおくん」シリーズは白ラン&ドット絵で平成を駆け抜けた。今後ともツッパリ通して夜露死苦編”. 4Gamer.net (2019年3月16日). 2022年3月19日閲覧。
- 1 初代熱血硬派くにおくんとは
- 2 初代熱血硬派くにおくんの概要
- 3 登場キャラクター
- 4 他機種版
- 5 脚注
初代熱血硬派くにおくん
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「くにおくんシリーズ」の記事における「初代熱血硬派くにおくん」の解説
よしひろ 熱血高校2年生。大阪からの転校生で、喧嘩は滅法強い。ひろしと仲良くなったことがきっかけで、くにおの仲間となる。 その正体は大阪連合の2代目総長であり、本作のラストボス。東京への侵攻にあたって最大の障害となりうるくにおを潰すため制服が似ている事を利用して熱血高校に潜入していた。大阪連合最強の実力者であり、ダッシュや受け身から強烈な蹴りを繰り出してくるほか、奥の手として拳銃を駆使する。 「ダウンタウンシリーズ」である『行進曲AS』や『乱闘行進曲』にも「アウトローチーム」のメンバーとして登場する。『マッハ』では専用必殺技「ラストゲーム」としてプレイヤーも拳銃を使うことができるようになった。 『闘球戦士の巻』、『格闘伝説(アプリ版)』に同名のキャラクターが登場するが、本項で触れている彼とは別人である。 みほ 桜宮高校2年生で、大阪同盟の一員。一本筋の通った芯の強さを持つ。ひろしと文通によって知り合い、大阪連合打倒のため、くにおを頼る。 「ダウンタウンシリーズ」である『行進曲AS』のDLCや『乱闘行進曲』にも「チームミスズチーム」のメンバーとして参戦する。『乱闘行進曲』ではみゆきからの呼び出しとあわせて、よしひろの動向を探るために遠征してきている。『マッハ』では専用必殺技「ジェットアッパー」を駆使する。 まさき 大阪連合の一員で、四天王の一人。「持国天のまさき」の異名を持ち、恵美須町を治める。大阪連合でも屈指の実力者で、みほの兄。本来は暴力を嫌っているが、周囲を危険な目に合わせないため、やむなく大阪連合に協力している。くにおの説得により、大阪連合に反旗を翻し立ち上がる。 『乱闘行進曲』では、格闘大会のため遠征するみほに軍資金を渡している。 ほんだ 大阪連合の一員で、四天王の一人。「広目天のほんだ」の異名を持ち、大阪港を治める。プロレスラーのような巨体を持ち、数多くの投げ技やパワーを活かした戦いを得意とする。大阪連合2代目総長との決戦前に立ちはだかる。 わだ 大阪連合の一員で、四天王の一人。「増長天のわだ」の異名を持ち、難波を治める。かなりの実力者で、くにおに対し取引を持ちかけて来る。 ほくと 大阪連合の一員で、四天王の一人。「多聞天のほくと」の異名を持ち、梅田を治める。紅一点の女性幹部。
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