いわき貨物駅
(内郷機関区 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/06 13:48 UTC 版)
いわき貨物駅(いわきかもつえき)は、かつて福島県いわき市内郷高坂町四方木田に存在した日本国有鉄道(国鉄)の貨物駅。常磐線内郷駅 - 平駅(現・いわき駅)間に位置していた。
- ^ a b c d 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、433頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 石堂亮太・尾迫政邦「2018 EF81全稼働機プロフィール」、『J-train』Vol.72、イカロス出版 pp. 77-80
- 1 いわき貨物駅とは
- 2 いわき貨物駅の概要
内郷機関区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 16:42 UTC 版)
いわき貨物駅に隣接していた機関区であり、常磐線平電化に伴って開設された。1967年の常磐線全線電化完成後は、常磐線・水戸線専用の交直流電気機関車EF80形が田端機関区と並んで集中配置された。 EF80形の他にも、同じく交直流電気機関車であるEF81形(一部は300番台)や交流電気機関車ED75、その他入換作業用の機関車が所属しており、比較的大規模な機関区であった。常磐線平以南(貨物列車の場合はいわき貨物駅)における列車の牽引機の多くはEF80形が担っていた。 内郷機関区はいわき貨物駅と同時に廃止された。それからしばらくしてEF80形も運用から撤退し、EF81形に統一された。
※この「内郷機関区」の解説は、「いわき貨物駅」の解説の一部です。
「内郷機関区」を含む「いわき貨物駅」の記事については、「いわき貨物駅」の概要を参照ください。
- 内郷機関区のページへのリンク