内務官僚として
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内務省に入り、鳥取、香川、新潟各特高課長、内務事務官、警察講習所教授、近衛内閣総理大臣秘書官、愛媛県部長・警察部長、内務書記官・国土局総務課長、大阪府警察局長、内務省調査局長等を歴任。太平洋戦争の開戦に反対し、開戦後の1943年（昭和18年）から近衛文麿首相の側近グループとともに戦争の終結工作に尽力、また内務書記官在任中の1944年（昭和19年）には当時内務大臣だった安藤紀三郎に戦争終結を訴える上申書を提出している。1947年（昭和22年）退官。公職追放となる。
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内務官僚として
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1916年（大正5年）内務省に入り、台湾総督府警部として台湾に出向する。 1927年（昭和2年）、朝鮮総督府専売局事務官として京城に転任する。 1928年（昭和3年）より1934年（昭和9年）まで全羅南道警察部長、咸鏡南道警察部長、内務部長、全羅北道内務部長、慶尚南道内務部長を歴任し、非常な善政を行って人民から絶大な信頼を得た。 1934年（昭和9年）慶尚南道から満州国に赴任するとき、道内の貧困な農民たちが、一銭ずつ出し合って餞別を贈り、涙を流して別れを惜しんだという。
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内務官僚として
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内務省に入省。千葉、愛知各県理事官、内務監察官、内務省参事官、朝鮮総督府秘書官、同秘書課長、同庶務部長、内務省社会局社会部長を歴任。1928年2月3日、依願免本官となり退官した。
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