全ての道はローマに通ずとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 全ての道はローマに通ずの意味・解説 

凡(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず

読み方:すべてのみちはろーまにつうず

ローマ帝国盛時に、世界各地からの道がローマ通じていたところから》多くのものが中心に向かって集中しているたとえ。また、あらゆることは一つ真理から発しているたとえ。


デュティユー:全ての道は、ローマに通ず

英語表記/番号出版情報
デュティユー:全ての道は、ローマに通ずTous les chemins … menent a Rome出版年1963年  初版出版地/出版社: Salabert 

全ての道はローマに通ず

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:12 UTC 版)

ことわざ

全(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず

  1. 真理というものは、どのような経路通ったところで、必ず行き着くのである
  2. 真理行き着くには、決し経路はひとつでなく、試行錯誤しながらいろいろな方法があるものである

由来

ラテン語格言"omnes viae Romam ducunt"の翻訳。もとは古代ローマ帝国政策において道路政策が非常に重要視されローマ中心とした道路網の発達具合誇った言葉であるが、後に、西洋文明全てローマ帝国集約し、そこから派生したことも意味するようになり、現在の意味へと転化した

同義句

翻訳



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全ての道はローマに通ず」の関連用語

全ての道はローマに通ずのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全ての道はローマに通ずのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人全日本ピアノ指導者協会社団法人全日本ピアノ指導者協会
Copyright 1996-2024 PianoTeachers' National Association of Japan
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの全ての道はローマに通ず (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS