信長記

デジタル大辞泉

しんちょうき〔シンチヤウキ〕【信長記】

読み方：しんちょうき

江戸初期の伝記。15巻。小瀬甫庵(おぜほあん)著。元和8年（1622）刊。太田牛一の「信長公記」をもとに加筆・潤色を加えたもの。のぶながき。

のぶながき【信長記】

読み方：のぶながき

⇒しんちょうき（信長記）

歴史民俗用語辞典

信長記

読み方：シンチョウキ（ｓｈｉｎｃｈｏｕｋｉ），　ノブナガキ（ｎｏｂｕｎａｇａｋｉ）

近世の伝記。織田信長の一代記。小瀬甫庵著。

国指定文化財等データベース

信長記〈自筆本／（第十二補配本）〉

主名称：	信長記〈自筆本／（第十二補配本）〉
指定番号：	2315
枝番：	00
指定年月日：	1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝重文区分：	重要文化財
部門・種別：	書跡・典籍
ト書：	慶長十五年太田牛一奥書
員数：	15冊
時代区分：	江戸
年代：	1610
検索年代：
解説文：	本書は旧岡山藩主池田家に伝来した信長記の太田牛一自筆本で十五巻、十五冊本。永禄十一年（一五六八）信長の入洛より天正十年（一五八三）本能寺の変に至る十五年を一年一巻に分け、月日を追ってその事歴を記述したもので、各巻末に慶長十五年（一六一〇）牛一八十四歳の奥書を加えている。本書は池田家の需めに応じて整えられた撰者自筆の清書本としてその価値は高い。なお巻十二のみは十六巻本系統の古写本の補入である。

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信長記

作者石原慎太郎

収載図書十四人の信長
出版社講談社
刊行年月1991.11

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

信長記

読み方：シンチョウキ（ｓｈｉｎｃｈｏｕｋｉ）

初演 明治33.10(東京・歌舞伎座)

古典文学作品名辞典

信長記

読み方：シンチョウキ（ｓｈｉｎｃｈｏｕｋｉ）

分野 軍記

年代 江戸前期

作者 小瀬甫庵

ウィキペディア

信長記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/22 13:59 UTC 版)

信長記（しんちょうき、のぶながき）