〒793-0039 愛媛県西条市保野
保野
名字 | 読み方 |
保野 | ほや |
保野
姓 | 読み方 |
---|---|
保野 | ほの |
保野 | ほや |
保野
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 03:29 UTC 版)
現在の上田市保野(ほや)。北は小泉・吉田・福田、東は小島、南は中野・舞田、西は仁古田に接する。湯川左岸(北側)の河岸段丘上を別所街道(長野県道177号鹿教湯別所上田線)が通過し、下宿・上宿の集落は沿道の宿場町として発展した。コスモス街道の異名をもち、地元の老人会が手入れを行っている。また、町域の北部には新田の集落がある。町内には、ため池の塩吹池・加古池のほか、塩田郵便局(保野192-1)、林法院(保野147)、龍昌院および旭霊園(保野424)、塩野神社(保野字塩野429)がある。「保野の祇園祭」は上田市指定無形民俗文化財。戦国時代の永禄年間に領主の命で京都の八坂神社からスサノオを勧進して創始したといい、天正2年の上田城築城の際、三匹獅子舞が地固めをしたと伝わる。 小県郡保野村を前身とする。古くは小泉郷のうち、保屋(穂屋、薄屋)。江戸時代は上田藩領で、明治維新後、上田県を経て長野県に所属。中塩田村・塩田村を経て上田市の大字となる。江戸時代中期から養蚕業が広まったが、戦後は水田へと転換した。
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