伝聞

デジタル大辞泉

でん‐ぶん【伝聞】

読み方：でんぶん

［名］(スル)

１ 人から伝え聞くこと。また、その内容。「—するところでは」

２ 文法で、人から伝え聞いたことを述べる言い方。動詞に、口語では助動詞「そうだ」、文語では助動詞「なり」を付けて言い表す。

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口承

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/20 05:08 UTC 版)

口承（こうしょう、英: oral tradition）は、歌いついだり、語りついだりして、口から口へと伝えること、あるいは伝えられたもの。

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伝聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/07 20:58 UTC 版)

「善光寺地震」の記事における「伝聞」の解説

家屋の倒壊・火災・さらに水害まで発生したこの地震の後、この様子をもとに「死にたくば信濃へござれ善光寺 土葬水葬火葬までする」などの狂歌が作られた。しかし、このように善光寺地震を他人事と見ていた人々も、この後1854年に伊賀上野地震、安政東海地震、安政南海地震、1855年に安政江戸地震と、死者数千に達する大地震に次々と襲われることとなる。

伝聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)

「秋田弁の文法」の記事における「伝聞」の解説

引用の助詞「-ド」が終助詞として伝聞を表す用法が全県的に見られる。また、「-と言うもの」に由来する「-ジモノ」「-ジオノ」「-ジオン」「-ゾン」などが主に県南部で、「-デモノ」「-デオノ」「-デオン」が主に山本地方、南秋田地方で用いられる。鹿角地方では「-ジ」が単独で伝聞に用いられる。

伝聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/18 22:59 UTC 版)

「長崎弁」の記事における「伝聞」の解説

伝聞には、助動詞「らしか」や助詞「げな」が用いられる。

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「伝聞」の例文・使い方・用例・文例

• それは単なる伝聞証拠にすぎない.
• 伝聞したことを話す
• 僕の言うことは伝聞ではない経験談だ
• 伝聞するところによれば
• 伝聞証人
• 伝聞証拠
• 発生に密接に関連していて、発生の一部であると考えられる言葉、彼らの報告が伝聞証拠の法則に違反していない言葉を対象とする証拠規則