京うちわとは?

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京うちわ (みやこうちわ)

京うちわ(みやこうちわ)
細い竹ひごをならべて両面に紙を貼り柄を差し込んだうちわ。京で生まれ京で生産
「京うちわ」は上部の骨(細い竹ひご)の用いられる数により等級が変わる。
50並べて5立て・・・主として下級
60並べて6立て・・・主として並級品
70並べて7立て・・・主として中級
80並べて8立て・・・主として上級
90並べて9立て・・・主として上級
100並べて100立て・・・主として飾りうちわ
京うちわのいろいろ
丸型 角型
▲丸型 ▲角型
長柄型 羽子板型
長柄 羽子板
扇型 千鳥型
扇型 千鳥

京うちわ

【工芸品名】
京うちわ
【よみがな】
きょううちわ
【工芸品の分類】
その他工芸品
【主な製品】
うちわ
【歴史】
京うちわの始まりは、南北朝時代遡ります。当時、明と呼ばれていた中国朝鮮沿岸地を荒らし回っていた倭寇(わこう)という日本人海賊によって、西日本にもたらされ朝鮮団扇ちょうせんうちわ)が紀州から大和経て京都貴族別荘地であった深草に伝わったのが始まりと言われています。柄が中骨と一体ではなく後から取り付けられる、挿柄という構造が、京うちわ独特のものに定着したのは江戸時代以降のことです。これは、宮廷のための絵を描く土佐派狩野派等の絵師が絵を描いた「御所うちわ」が始まり見られています。その後間もなく庶民の使ううちわとしても広まり、今日の京うちわの基盤確立されました。
【主要製造地域】
京都府
【指定年月日】
昭和52年10月14日
【特徴】
京うちわは、豊かな風土文化歴史に育まれながら、今日もなお作り手たちの技と心で常に新しデザイン感覚付け加えています。単に涼むための用具としてだけでなく、優れた美術工芸品として私たちの目を楽しませ、生活に華やかさと潤い与えてくれます。




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