リトルバスターズ!
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『リトルバスターズ!』 (Little Busters!) は、ゲームブランド・Keyが制作した恋愛アドベンチャーゲーム、および本作を原作としたメディアミックス作品の総称。一般には「リトバス」の略称で呼ばれることが多く、またKeyのHP内でも随所に「リトバス」と記載されたこともある。人と人の心の繋がりを描いてきたKeyブランドだが、今作では「友情」がテーマとなっている。
注釈
- ^ Steamで配信されているVisualart'sの作品でリトルバスターズ!以外は日本語UI・日本語字幕未対応
- ^ 原作では何かに依存してしまうと葉留佳が駄目になってしまうため、理樹と葉留佳を引き離そうとした。
- ^ このクドリャフカとは、ロシア語で「巻き毛ちゃん」と言う意味である。
- ^ アニメ第1期では当初河原木がキャスティングされていたが、2012年8月に河原木の懐妊が発表されたことを受け、巽に変更された。第2期では河原木に戻っている。
- ^ 逆に葉留佳が晶の娘として扱われることになり、これが葉留佳の佳奈多への反感の原因になる。
- ^ 実際に好意を持っているのか、また原作にもそういう意図があったのかは不明。
- ^ このスリーサイズは『AIR』のメインヒロイン神尾観鈴と全く同じであるが、Keyスタッフいわく全くの偶然らしい。[要出典]
- ^ 初球だとボールは消滅するが、コンボ中だとちゃんと跳ね返るのでコンボが途切れる事はない。
- ^ メッセージウインドウの名前欄には「寮長」と表記されている。
- ^ 鈴シナリオではスタッフロールは同一だが、BGMは「リグレット」が流れる。
- ^ shuffle short storiesの意味で、複数の作家が一堂に参加する短編集の意。
- ^ 第10話・第20話では「監修」としてもクレジット。
- ^ 2013年4月11日から同年9月26日まで木曜 23:00 - 23:30にて再放送された。
- ^ 兵庫県内では実質再放送。
出典
- ^ “リトバスEX10万本ありがとうございます日誌”. 不定期スタッフ日誌. 2021年9月9日閲覧。
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ “Little Busters! products page” (日本語). Key. 2011年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月25日閲覧。
- ^ “リトルバスターズ!初回限定版” (日本語). Visual Art's. 2012年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月25日閲覧。
- ^ “リトルバスターズ!通常版” [Little Busters! regular edition] (日本語). Visual Art's. 2012年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月25日閲覧。
- ^ まんたんウェブ. “リトルバスターズ! : 人気PC原作のテレビアニメ 10月から放送へ”. 2012年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月30日閲覧。
- ^ “リトルバスターズ!10th Anniversary Missionが発表されました!”. key開発室 (2017年6月29日). 2019年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月29日閲覧。
- ^ “PSP版『リトルバスターズ!Converted Edition』の発売時期が11月に決定!”. 電撃オンライン. アスキー・メディアワークス (2010年8月17日). 2010年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月7日閲覧。
- ^ “リトルバスターズ!パーフェクトエディション TVアニメ記念版” [Little Busters! Perfect Edition TV Anime Commemoration Edition] (日本語). Visual Art's. 2014年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月25日閲覧。
- ^ “すべての追加要素がここに! PS3版『リトルバスターズ!Converted Edition』が発売決定”. 電撃オンライン. アスキーメディアワークス (2012年9月20日). 2012年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月7日閲覧。
- ^ a b c d e 『KEY 10th MEMORIAL BOX OFFICIAL BOOK』44頁より。
- ^ 島田満のTwitter アーカイブ 2014年1月22日 - ウェイバックマシン2013年3月18日の発言。ただし実際は「小毬」になっている箇所も散見される
- ^ Blu-ray / DVD『リトルバスターズ!』2巻特製ブックレット5頁。
- ^ a b Blu-ray / DVDリトルバスターズ!7巻特製ブックレット17P
- ^ Blu-ray / DVD『リトルバスターズ!』6巻特製ブックレット7頁。
- ^ 「麻枝准の殺伐RADIO」より。
- ^ a b コンプティーク2010年12月号
- ^ “リトルバスターズ開発日誌”. 2008年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 『リスアニ! Vol.49.2』 ソニー・ミュージックソリューションズ、2022年9月29日発行・発売、94頁、ISBN 978-4-7897-7346-1
- ^ “2008年 結果発表”. 美少女ゲーム大賞. Getchu.com. 2022年7月21日閲覧。
- ^ 「2008年 読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」『BugBug』2009年4月号、40-51頁。
- ^ “STAFF/CAST”. TVアニメ「かぎなど」オフィシャルサイト. 2021年9月24日閲覧。
- ^ “響 - HiBiKi Radio Station -「リトルバスターズ!R」番組詳細”. 2012年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月28日閲覧。
- ^ “音泉トピックス » ラジオをしよう。タイトルは…リトルバスターズ!Rだ!リトルバスターズ!のラジオ配信決定!”. 2012年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『別冊オトナアニメ オトナアニメ年鑑2013』洋泉社、2013年1月14日発行、87頁、ISBN 978-4-8003-0071-3
- ^ 全巻購入特典Blu-ray収録。
- ^ “番組詳細『リトルバスターズ!』 | キッズステーションどっとこむ”. 2013年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月28日閲覧。
- ^ “[リトルバスターズ!]新作アニメ「EX」は本体BDとセット 来年1月29日発売”. マイナビニュース (マイナビ). (2013年10月19日). オリジナルの2013年10月21日時点におけるアーカイブ。 2013年10月20日閲覧。
LITTLE BUSTERS
『LITTLE BUSTERS』 | ||||
---|---|---|---|---|
the pillows の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | オルタナティヴ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | キングレコード | |||
プロデュース | 吉田仁 | |||
チャート最高順位 | ||||
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the pillows アルバム 年表 | ||||
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『LITTLE BUSTERS』(リトル・バスターズ)はロックバンド、the pillowsの6枚目のアルバム。
概要
収録曲の『アナザーモーニング』は第2期に入る所で作られたが、ジャンルが変わってしまいこのころの発売となった。また、コーラスはシングルと少し異なる部分がある。当時のアレンジは『BOOTLEG THE PILLOWS 1992-1993』に収録されたもので聴くことができる。
ちなみに現在においても、このアルバムの収録曲はライブで演奏される頻度が高い。またボーカルの山中さわおは、このアルバムの表題曲である楽曲「LITTLE BUSTERS」に肖り、ライブなどでthe pillowsのファンのことを「バスターズ」と呼んでいる。
また、バンドの同期であるMr.Childrenの桜井和寿、スピッツの草野マサムネ、ウルフルズのトータス松本の3人がこのアルバムの業界向け資料にコメントを残している。Mr.Childrenの桜井和寿は『ほら、見ろ!!日本のバンドだってやっぱり格好良いじゃん。ああ、バンド組んでて良かった、と思った』、スピッツの草野マサムネは『やっぱりピロウズっていいバンド名だよな。俺らが先につけときゃ良かったと今でも思う』、ウルフルズのトータス松本は『ピロウズは繊細なようで実は男気爆発だ。ピロウズとはそういうバンドだ』とそれぞれ親交の厚さをうかがわせるメッセージを、このアルバムの発売に際して送った[1]。
収録曲
作詞・作曲:山中さわお(全曲)
- Hello, Welcome to Bubbletown's Happy Zoo (instant show)
- アナザーモーニング
- 12thシングル
- ベストアルバム「Once upon a time in the pillows」にも収録。
- 記載はないがアルバムミックスであり、末尾にリフレインが追加されている。
- ONE LIFE (album mix)
- 10thシングル
- ベストアルバム「Fool on the planet」にも収録。
- ベストアルバム「Rock stock & too smoking the pillows」にも収録。
- THAT HOUSE
- like a lovesong (back to back) (album version)
- 10thシングル「ONE LIFE」のカップリング曲。本作に収録されたものはアルバム用に再録された。
- Nowhere
- ハイブリッド レインボウ
- 11thシングル
- ベストアルバム「Fool on the planet」にも収録。
- ベストアルバム「Rock stock & too smoking the pillows」にも収録。
- トリビュートアルバム「SYNCHRONIZED ROCKERS」にも収録。
- Blues Drive Monster
- パトリシア (album version)
- 5thシングル「Tiny Boat」のカップリング曲。本作に収録されているのはアレンジを大幅に替えたアルバムバージョン。
- Black Sheep
- LITTLE BUSTERS
演奏
参考文献・出典
- ^ the pillows 「DISCOGRAPHY » LITTLE BUSTERS」 the pillows公式ホームページ。(参照:2007年12月7日)
リトルバスターズ!
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直枝理樹 声 - 堀江由衣 棗鈴 声 - たみやすともえ 棗 恭介 声 - 緑川光 井ノ原真人 声 - 神奈延年 宮沢謙吾 声 - 織田優成 神北小毬 声 - やなせなつみ 三枝葉留佳 声 - すずきけいこ 能美クドリャフカ 声 - 若林直美 来ヶ谷唯湖 声 - 田中涼子 西園美魚・西園美鳥 声 - 河原木志穂 二木佳奈多 声 - すずきけいこ 笹瀬川佐々美 声 - 徳井青空 朱鷺戸沙耶 声 - 櫻井浩美 ドルジ 声 - Lia 闇の執行部 第1話などに登場。第14話(シーズン2第2話)において死んだ世界戦線全員の変装であることが明らかとなった。 神北小次郎 第11話に登場。 古式みゆき 第12話に登場。 あーちゃん先輩 声 - 平井理子
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リトルバスターズ!
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「リトルバスターズ!」の記事における「リトルバスターズ!」の解説
2007年7月27日に初回版、2007年9月28日に通常版が発売。
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リトルバスターズ!(作画: 高木信孝、プロット:かくばやしつよし / 原作: Key / 発行元: メディアワークス)
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『電撃G's Festival! COMIC』Vol.1 - Vol.32に連載された漫画。全6巻。オムニバス形式で各話に連続性はなく、物語も原作とは異なるオリジナルストーリー。またアンソロジー扱いなのでキャラクターの性格に関しても作者独自の設定が多々見受けられる(クドリャフカが美魚の影響で腐女子化していることなど)。また、相川、高宮、勝沢の3名のキャラクターデザインは後のアニメ版とは異なる。
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リトルバスターズ!(作: あなぐらもぐら / 原作: Key / 発行元: 角川書店)
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『月刊コンプエース』2008年5月号より連載中の漫画。既刊2巻。若干のアレンジを含みつつも話の流れは原作に忠実となっている。作者の体調の都合上、不定期掲載になりやすく、休載した場合は別の作家による一話完結の短編が代わりに掲載されることがある。
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リトルバスターズ!(作: 黒八 / 原作: Key / 発行元: 角川書店)
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「リトルバスターズ!」の記事における「リトルバスターズ!(作: 黒八 / 原作: Key / 発行元: 角川書店)」の解説
『コンプティーク』2012年11月号より2013年7月号まで連載された漫画。全2巻。原作を漫画化している。2巻には描きおろしの最終話が収録されている。
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リトルバスターズ!(著:清水マリコ / イラスト:ZEN / 原作: Key / 発行元: ビジュアルアーツ)
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公式ノベライズ。本編を小説化した作品。既刊1巻。各巻にはサブタイトルが用意されており、1巻は「〜僕らのチーム名〜」。こちらは原作に忠実。
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リトルバスターズ!(テレビアニメ第1期)
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2012年3月31日にKey公式ホームページにてアニメ化が発表され、2012年10月から2013年4月まで放送された。全26話。
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固有名詞の分類
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