腐女子とは?

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腐女子

読み方:ふじょし

男性同士恋愛性的関係を扱った作品対す嗜好を示す女性男の子同士いけない関係を好む女子。もともと「婦女子」をもじった言い方とされる

腐女子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/02 08:45 UTC 版)

腐女子(ふじょし)とは男性同士の恋愛を扱った小説漫画などを好む女性のこと。「婦女子」(ふじょし)をもじった呼称である。ヤオラーともいう[注 1]。年齢の高い腐女子をさす派生語として貴腐人(きふじん)もある[1][2]。同様の趣味を持つ男性は、腐男子あるいは「父兄」をもじって腐兄(ふけい)などと呼ばれる。


注釈

  1. ^ 例えば中島梓の『タナトスの子供たち―過剰適応の生態学』(筑摩書房、2005年、189頁。ISBN 978-4480420916。)で使われている。
  2. ^ 負け犬#負け犬ブームを参照。
  3. ^ フェミニストリュス・イリガライは、社会には「父→息子」と「母→娘」という2つの系譜が存在し、父権性社会の抑圧により後者の「女の系譜」は忘却されてしまったと述べている[26]

出典

  1. ^ 野阿梓 「極私的「やおい」閑談R」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、77頁。
  2. ^ 三浦しをん・金田淳子・斎藤みつ・山本文子 「二〇〇七年のBL界をめぐって そして"腐女子"とは誰か」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、24頁。
  3. ^ 東園子「妄想の共同体――「やおい」コミュニティにおける恋愛コードの機能」『思想地図〈vol.5〉特集・社会の批評』 日本放送出版協会、2010年、271頁(注釈1)。ISBN 978-4140093481
  4. ^ 「二〇〇七年のBL界をめぐって そして"腐女子"とは誰か」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、21頁。
  5. ^ 上野千鶴子 「腐女子とはだれか? サブカルのジェンダー分析のための覚え書き」『ユリイカ』 2007年6月臨時増刊号、34頁。
  6. ^ 堀あきこ 『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』 臨川書店、2009年、143頁。ISBN 978-4653040187
  7. ^ 杉浦由美子 『オタク女子研究 腐女子思想大系』 原書房、2006年、32-36頁。ISBN 978-4562039920
  8. ^ 「腐女子とはだれか? サブカルのジェンダー分析のための覚え書き」『ユリイカ』 2007年6月臨時増刊号、34-35頁。
  9. ^ 松谷創一郎 『ギャルと不思議ちゃん論: 女の子たちの三十年戦争』 原書房、2012年、279頁。ISBN 978-4562048588
  10. ^ 『オタク女子研究 腐女子思想大系』208頁。
  11. ^ 「ヤオイ・イズ・アライブ わかりたいあなたのための、やおいマンガ・マップ」『ユリイカ』 2006年1月号、176頁。
  12. ^ 吉本たいまつ 「「オタク喪男」とボーイズラブ 801ちゃんと一緒に」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、136頁。
  13. ^ 荒井彩 (2010年10月6日). “腐女子狩りに、腐女子から過激な一言「心に男性器を持つ腐女子を舐めるな」——彼女達に送る諸注意”. livedoorニュース (ライブドア). オリジナル2011年3月21日時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20110321032649/http://news.livedoor.com/article/detail/5056418/ 
  14. ^ 恋愛は腐女子に学べ!男に好かれるテク・5選 | キャリア | マイナビニュース
  15. ^ SNSで恋愛対象外と思った女性 -「腐女子」「ギャル文字」「ブランド好き」 | 恋愛・結婚 | マイナビニュース
  16. ^ 金田淳子「解釈共同体のポリティクス」『文化の社会学』有斐閣、2007年、167頁・185頁。ISBN 978-4641122420
  17. ^ 伊藤剛「男性のための〈試験に出る〉やおい講座 第1回・七〇年代篇」『マンガは変わる―“マンガ語り”から“マンガ論”へ』 青土社、2007年、214頁。ISBN 978-4791763856
  18. ^ 名藤多香子 「「二次創作」活動とそのネットワークについて」『それぞれのファン研究―I am a fan 』 風塵社、2007年、73-74頁。ISBN 978-4776300359
  19. ^ 「「二次創作」活動とそのネットワークについて」『それぞれのファン研究―I am a fan 』74頁。
  20. ^ 溝口彰子 「妄想力のポテンシャル レズビアン・フェミニスト・ジャンルとしてのヤオイ」『ユリイカ』2007年6月臨時増刊号、59頁。
  21. ^ 斎藤環 『関係する女 所有する男』 講談社、2009年、149-150頁。ISBN 978-4062880084
  22. ^ 中島梓 『タナトスの子供たち―過剰適応の生態学』 筑摩書房、2005年、300頁。ISBN 978-4480420916
  23. ^ 杉浦由美子 『腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち』 中央公論新社、2006年、38頁。ISBN 978-4121502292
  24. ^ 森川嘉一郎 「数字で見る腐女子」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、129頁。
  25. ^ 「数字で見る腐女子」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、125-126頁。
  26. ^ リュス・イリガライ著、浜名優美訳『差異の文化のために―わたし、あなた、わたしたち』法政大学出版局、1993年、9-10頁。ISBN 978-4588021435
  27. ^ 松田いりあ 「消費社会と消費文化――「女の系譜」のゆくえ」『文化の社会学―記憶・メディア・身体』 文理閣、2009年、179頁。ISBN 978-4892595868
  28. ^ 石田仁 「「ほっといてください」という表明をめぐって やおい/BLの自律性と表象の横奪」『ユリイカ』 2007年12月臨時増刊号、114頁。
  29. ^ 「妄想の共同体――「やおい」コミュニティにおける恋愛コードの機能」『思想地図〈vol.5〉特集・社会の批評』264-270頁。
  30. ^ 栗原知代「概論2 同人誌をめぐる考察」『耽美小説・ゲイ文学ブックガイド』 白夜書房、1993年、338頁。ISBN 978-4893673237
  31. ^ 「「二次創作」活動とそのネットワークについて」『それぞれのファン研究―I am a fan 』93-94頁。
  32. ^ 「青少年漫画から見る「やおい」」『ユリイカ』2007年6月臨時増刊号、69-70頁。
  33. ^ 三浦しをん・金田淳子「「攻め×受け」のめくるめく世界 男性身体の魅力を求めて」『ユリイカ』2007年6月臨時増刊号、28頁。
  34. ^ ゴキ腐リ/ 同人用語の用語知識 2008年11月16日



腐女子

出典:『Wiktionary』 (2011/03/09 08:34 UTC 版)

名詞

女子ふじょし

  1. 俗語男性同士恋愛を扱った作品を好む女性




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