ラフレシアとは? わかりやすく解説

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ラフレシア【(ラテン)Rafflesia】

読み方:らふれしあ

ラフレシア科植物ブドウ科植物シッサスに寄生しはなく、花は世界最大直径約1メートル花びらは5あり、多肉黄赤色。開花する悪臭放つ雌雄異花東南アジアジャングルにまれにみられ、1818年英国T=Sラッフルズ発見


ラフレシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 10:42 UTC 版)

ラフレシアRafflesia)は、東南アジア島嶼部マレー半島に分布するラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物で、十数種を含む。多肉質の大形の花をつけるものが多く、中でもラフレシア・アルノルディイ Rafflesia arnoldii (日本語で「ラフレシア」と呼ぶ場合、たいていこの種を指す)の花は直径90 cm程にも達し、「世界最大の花」としてよく知られている。この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。


  1. ^ 輿地誌略. 巻1-4』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ 万国奇談 : 一名・世界不思議. 2編巻之1』 - 国立国会図書館デジタルコレクション


「ラフレシア」の続きの解説一覧

ラフレシア (RAFFLESIA)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/13 09:17 UTC 版)

サイバーコマンド」の記事における「ラフレシア (RAFFLESIA)」の解説

ラフレシアをモチーフとした中ボス障害物越しにその姿を目視できる程の巨体を持つ。機体の上部からアーム利用して放物線状の弾道を持つ種子ミサイルプレイヤー機移動先に目掛けて無数に降り注がせる。

※この「ラフレシア (RAFFLESIA)」の解説は、「サイバーコマンド」の解説の一部です。
「ラフレシア (RAFFLESIA)」を含む「サイバーコマンド」の記事については、「サイバーコマンド」の概要を参照ください。

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ラフレシア

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 06:42 UTC 版)

名詞

ラフレシア

  1. 直径メートルほどの世界最大花を咲かせる植物東南アジアジャングルなどに生息し、独特匂い放つ

語源

翻訳


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