ラジオ・テレビ同時放送
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「ラジオ深夜便」の記事における「ラジオ・テレビ同時放送」の解説
深夜便の内容をテレビで放送する試みが行われている。いずれもテレビとの同時放送が始まるとテーマ曲「 The Chance You Take 」が流れる。 2004年11月6日の地震・台風災害関連特番(前述) 2005年3月20日-21日深夜(21日-22日未明)「NHK80周年・深夜便15周年記念深夜便スペシャル」(0時台から1時台にかけて)同番組は3月19日から3日間に渡って行われたが、編成の関係上19日はラジオ第1のみで行われた。 3月19日 「だから深夜ラジオは面白い 深夜ラジオの魅力」宇田川清江(司会)、下重暁子(作家)、五木寛之(作家)、三上寛(歌手) 3月20日 「ビッグパーソナリティー・深夜の開放者たち」明石勇(司会)、宇田川清江(司会)、愛川欽也(俳優)、落合恵子(作家 元文化放送アナウンサー)、斉藤安弘(ニッポン放送アナウンサー、オールナイトニッポンエバーグリーンパーソナリティー) 海賊船拉致事件人質解放の臨時ニュースが入り、テレビではこのニュースの為に一時中断。 3月21日 「シンガーソングライターの時代」遠藤ふき子(司会)、古屋和雄(司会)、谷村新司、南こうせつ、坂崎幸之助、中島みゆき(コメントゲスト、録音出演) 12月25日深夜(26日午前)「テレビ深夜便」午前2時から1時間、BS-hiで同時放送(2時のNHKニュースではBS-hiは渋谷駅前の中継映像を放送。音声はラジオと同時) 2006年4月 「眠れないあなたへ ラジオ深夜便から」月2・3回の日曜深夜(月曜日0:00-1:00)に「地球特派員2006」と原則隔週交互での定時放送がおこなわれた。内容はラジオセンター132スタジオの内部(132スタジオの窓越しにはニューススタジオの内部も見える)と副調整室の様子(副調整室に2台カメラを設置)それに全国各地の天気カメラの映像や風景(観光名所の映像の一部は、放送直前に収録したものもあり)などを交えて放送された。なお、ラジオ第1放送が一部地域での気象警報・交通情報および選挙開票速報による番組中断でもBS-hiでは全国規模の場合を除き一切中断なしで通常通り132スタジオからの音声が流れた。0:00の時報後、過去に2回選挙開票速報のニュースがあったため、番組開始までの間の15分間、1回は天気カメラの映像と音楽をはさんで放送。もう1回は別番組に差し替えていた。2006年12月24日深夜(25日未明)の放送を最後に終了となった。 2006年7月24日深夜(25日未明 0:40-2:00)、女性のうつ病を考えると題した特別番組として国井雅比古アンカーと迎康子アンカーの司会、ゲストに吉永みち子(作家)、加茂登志子(東京女子医科大学)、山口律子(うつ病患者の支援団体代表者)を交えた座談会を教育テレビと同時放送(FMは1:10から)。 2013年3月31日深夜(4月1日未明 2:05過ぎ―約20分程度) 総合テレビで生放送中のおやすみ日本 眠いいね!とのコラボレーション。同番組司会の宮藤官九郎、又吉直樹と同回ゲストの生田斗真、遠藤賢司がゲスト出演(当日のアンカーは明石勇)、4月1日開始の連続テレビ小説「あまちゃん」(宮藤が脚本担当)についても宣伝した。
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