クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
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『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』(クレヨンしんちゃん ブリブリおうこくのひほう)は、1994年4月23日に劇場公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画版シリーズ第2作目。上映時間は96分。興行収入は約21億円。
- ^ 1994年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
- ^ 例外として、第28作目は秋、第29作目は前作同様に夏休みシーズンの公開となっている(GWの公開予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期された為)。
- ^ 第28作目『クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(エンディングで使用)、番外作『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』(オープニングが廃止されているため作中未使用)は例外となっている。
- ^ 一瞬しか写らないが、しんのすけが回したガラガラには金の玉しか入っておらず、必ず「特賞」が出るようになっている。そして、特賞が出た途端に福引きを終了している。
- ^ 劇中でルルから「卑怯な手使うじゃないの」と指摘された際には「お生憎様、悪党は悪党らしくしないとな」と反論している。
- 1 クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝とは
- 2 クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝の概要
- 3 登場する兵器
- 4 映像ソフト
モロダシ共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:51 UTC 版)
「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「モロダシ共和国」の解説
ヘマタ オマタの付き人。国を飛び出したオマタを捜すため、モロダシ共和国のハイテク通信衛星を駆使して約1万人の王室親衛隊を各国に派遣し、日本にやってきた。みさえからは当初オマタの友人と思われていた。しんのすけ達と同様、オマタから金の勲章をもらったことがある。日本ではモロダシ共和国の言葉で話していたが、オマタの結婚式では日本語を流暢に話せるようになっていた。オマタとしんのすけが誘拐された際には、単独で救出に赴こうとする(実際には協力を申し出たひろしとスーザンの3人)など、非常事態に際してはエージェントとしての役割も担っている模様。 オオマタ オマタの父でモロダシ共和国の国王。オマタと同様モアイのような顔をしており、イタズラやジョークが好きで、よくネタの取り合いで喧嘩をする。鼻の下に髭が生えている。当初は息子を自身が決めた相手と結婚させようとしており、神田鳥忍との交際にも反対していたが、忍を見た途端あっさりと交際を認める。やがて息子の恋が破れ、父の決めた相手と結婚することを決めると「私の息子なら自分の信念を貫き通せ」と彼が自分で選んだ婚約者と結婚することを認めた。オマタの結婚式で再登場し、その際は日本語が多少話せるようになっていたが、かなりおかしな話し方であった。 ウチマタ オマタの母でモロダシ共和国の女王。夫同様に妙な日本語を話す。オマタが誘拐された時には、「ショックで高熱を出したりないように」とアイスクリームをたらふく食べるという奇行を行うなど、ややずれた一面を持つ。 オマタの妻 オマタがまたずれ荘を出た後に見つけた女性。かなりの美人であるが、モロダシ共和国では美男・美女の基準が日本と逆なため、ブサイクとみなされている。結婚式において、オマタは「人間顔じゃないよ」と慰めた。 コツバーン モロダシ共和国大統領。軍拡を推し進めようとしているらしいが、真相は不明。当初は副大統領のヒップの証言で、国王からオマタ誘拐事件の首謀者と疑われていた(正確にはヒップの陰謀)が、実際には事件とは無関係であった。本来の彼はモロダシ共和国と国王に忠実な人間である。 ヒップ モロダシ共和国副大統領。表向きは国王らに友好的に接しているが、その正体は国王へのクーデターを企てるテロリストグループのボス。オオマタらに好意的に接していることから、オマタも彼がリーダーだと知った時には取り乱していた。クーデターを起こすために自身が組織した軍隊を使い、オマタやしんのすけを拉致させる。部下との会話をみさえに聞かれたため本性をあらわにして殺害しようとしたが、アジトの部隊はしんのすけの妨害で壊滅状態になり、自身もみさえ達に捕らえられ、クーデターは失敗に終わった。 フクラ・ハギ大佐 ヒップが率いる反乱軍の司令官。ヒップの指示でオマタとしんのすけを拉致するが、突拍子もない行動をするしんのすけに苛立った挙げ句、しんのすけがおもちゃと思って発射させたミサイルにより出撃直前だった反乱軍を壊滅させられる。作戦を台無しにされた怒りからしんのすけを銃殺しようとするが、改心したスーネに殴り倒され、他の反乱軍同様に逮捕された。 スーネ フクラ・ハギ大佐の部下。大佐からは半人前と見下されているが、根は優しい性格。拉致したしんのすけの監視役を任され、そのマイペースぶりに振り回されるも、一方でしんのすけと接するうちに、幼い頃に病死した弟の姿を重ね合わせるようになる。最後はしんのすけを殺害しようとしていたフクラ・ハギをシャベルで殴り倒し、しんのすけに改心することを告げながら、逮捕されていった。
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