ホテイ

デジタル大辞泉

ほてい【保定】

読み方：ほてい

中国、河北省中部の商業都市。交通路の要衝で、農産物の集散地。清代には直隷総督の治所だった。パオティン。

ほ‐てい【保定】

読み方：ほてい

［名］(スル)

１ 動物を治療する際に、動かないようにおさえておくこと。

２ 歯列矯正で、矯正装置を用いて歯の位置を移動させたあと、元に戻らないよう固定すること。

ほてい【布袋】

読み方：ほてい

［?〜916］中国、唐末の禅僧。名は契此(かいし)。半裸で太鼓腹を出し、日用品を入れた袋と杖(つえ)を持ち、市中を歩いて吉凶や天気を占ったという。弥勒(みろく)の化身ともいわれ、日本では七福神の一人とされ、また、詩画の題材とされる。

ほ‐てい【補^×綴】

読み方：ほてい

［名］(スル)

１ 破れなどを繕いつづること。転じて手を加えて不足などを補い、よくすること。ほてつ。「論文を—する」

２ 古人・先人などの字句をつづり合わせて詩文を作ること。ほてつ。

ほ‐てい【補訂】

読み方：ほてい

［名］(スル)著作物に部分的な補いをしたり、訂正を加えたりすること。「百科事典を—する」「—版」

難読語辞典

布袋

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ）

後梁の禅僧

補綴

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ），　ホテツ（ｈｏｔｅｔｓｕ）

破れや不足を補いつづること

歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

布袋

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ）

初演 宝暦12.3(江戸・市村座)

音曲 浄

布袋

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ）

初演 安永9.11(江戸・中村座)

地名辞典

布袋

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ）

所在 富山県南砺市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

布袋

読み方：ホテイ（ｈｏｔｅｉ）

所在 愛知県(名古屋鉄道犬山線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「ホテイ」の例文・使い方・用例・文例

• ホテイアオイ
• ハスのように泥に根づくか、ホテイアオイのように固定物なしで浮遊するかにかかわらず、部分的にあるいは完全に水中で成長する植物