プロゲーマー
《professional gamerから》主に対戦型のコンピューターゲームの大会などに出場して賞金を得る者。プロフェッショナルゲーマー。→eスポーツ
プロゲーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 00:30 UTC 版)
プロゲーマー(professional gamer)とは、コンピューターゲームの大会などに出場して賞金を得る者[1]、eスポーツのトーナメントに出場している者のこと[2]。
注釈
- ^ メーカーやタイトルによっては個人への販売を行っておらず、またアーケードゲーム用のネットワークサービスに接続するには法人向けの契約を必要とする場合もある。
出典
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- ^ “「そこにお客さんはついてくるのか?」 ニコ動の王・もこう、「eスポーツ」の未来に懸念” (日本語). AbemaTIMES 2018年4月18日閲覧。
- ^ ゲーム実況で食ってる人で下手くそなのは俺たちだけ──人気実況者・加藤純一ともこうが考える、視聴者たちが彼らのプレイに熱中する理由とは 電ファミニコゲーマー 2019年11月30日 11:30 (2020年4月24日閲覧)
プロゲーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/03 09:49 UTC 版)
「僕と彼女のゲーム戦争」の記事における「プロゲーマー」の解説
権田原 茂男(ごんだわら しげお) JGBC個人戦の初代チャンピオンで、「宵闇の魔術師(ナイト・マジシャン)」の二つ名を持つ。ゲーム初心者の岸嶺のために色々と世話を焼き、アドバイスをするなど良心的な性格。職業はサラリーマンで、厳しい仕事・残業に日々苦労している。甲斐ヶ原女学園の権田原茂美は妹。 飯田橋 ザンギエフ(いいだばし ザンギエフ) 格ゲーの修行をするため、権田原の紹介で岸嶺が引き合わされたプロゲーマーの女性。 飯田橋 バレッタ(いいだばし バレッタ) ザンギエフの妹。岸嶺よりも年下だが、姉と同じプロゲーマーである。 ロートリスト 権田原のゲーマー仲間。年齢は三十代であり、ゲーマーとしては高齢。 勝利狂い(マッド・ドラッガー) 権田原のゲーマー仲間。チョコなどの甘い物好き。本業はプログラマー。
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プロゲーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 22:35 UTC 版)
2010年4月、Fight Clubに出場し『スーパーストリートファイターIV』をプレイし広報活動を行う。またこの試合でかつての強敵であるアレックス、ジャスティンと戦う事になった。ジャスティンとの最終戦では、ジャスティンのルーファスのジャンプ攻撃に対し、梅原のガイルがウルトラコンボで反撃をするも、まさかの「ダブルKO」という結果となり、この結末にギャラリーやMCから大きな歓声が上がった。 同年4月27日には、アメリカの周辺機器メーカー・Mad Catzとのスポンサー契約を結んでいたことがITmedia Gamesより報道され、上記の大会でも広報活動を行うなどの活動を行っている様から、梅原は“プロ格闘ゲーマー”となった。 2010年5月15日、ニコニコ生放送「『スーパーストリートファイターIV オンライン対戦会』に出演した。ニコニコ生放送への出演は二度目で、共演者はGODSGARDEN主催者である「総師範KSK」、実況担当の「がまの油」、「こくじん」、プレイヤーの「ときど」、「マゴ」。オンライン対戦においては、公募の一般人や、バルログ使いの「誠」、ルーファス使いの「金デヴ」、ザンギエフ使いの「板橋ザンギエフ」等と対戦した。この放送において、自身もオンラインでプレイしていることを告白し、gameinnとして参加している事が告げられた。ニコニコ生放送中に乱入してきたなどの目撃情報から、Xbox360版をメインにしていることが伺える。 2010年6月、スーパーストリートファイターIVを使用した大会「GODSGARDEN Online」の企画を担当、梅原とKSKの間で話していた「こんな試合をやってみたい」という企画が実現する事になった。ゲームのルール概要、及び出場者の選抜は梅原自身が担当した。出場者は梅原の他にSako、餅、ももち、うりょ、ときど、マゴ、誠の計8名。試合内容はJustin.tv及びUstreamを用いてライブ配信している。 2010年7月、アメリカ・ラスベガスで行われた格闘ゲームイベント『EVOLUTION 2010』(EVO2010)のスーパーストリートファイターIV部門において全戦でリュウを使用し優勝。決勝の相手はジャスティンの友人であり、ジャスティンと同じくルーファスを使用するリッキー・オーティスだった。 2010年8月に「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」として、ギネス・ワールド・レコーズに認定され、ロンドンで表彰された。 2011年8月、アメリカ・ラスベガスで行われた格闘ゲームイベント『EVOLUTION 2011』(EVO2011)のスーパーストリートファイターIV部門に出場し、4位の成績を残した。同イベントにおいてマーヴルvsカプコン3部門にも出場したが、こちらは予選で敗退した。 2016年2月、Twitchのチャンネル「Daigo the BeasTV」を開設。6月にはTwitchのグローバルアンバサダーに就任した。 同年5月14日、飲料メーカーのレッドブルとスポンサー契約を結んだことを発表。プロゲーマーとしては日本人2人目のレッドブル・アスリートとなった。あわせて、それまでスポンサー契約を結んでいたMad Catzとは、アライアンスパートナーという形で連携する体制に切り替わっていたことも明かされた。 同年9月には、新たに「ウルトラストリートファイターIVでの最高ランキング」と「最も視聴されたビデオゲームの試合(後述「背水の逆転劇」の動画、2016年3月8日時点で累計5,385,142回再生)」の2点でギネス世界記録に認定。 同年11月、キングストンテクノロジーの展開するゲーミングブランド「HyperX」とスポンサー契約を締結。 2017年3月2日、スネーク・アイズ、PRバルログとともにCygamesとスポンサー契約をし、チーム『Cygames Beast』を結成。2020年2月末、Cygamesとのスポンサー契約終了。 2019年、Newsweek日本版(4/30・5/7合併号)にて"世界が尊敬する日本人100"に選出される。 2020年4月1日、DouYuJapanが運営するライブ配信プラットフォームMildomとスポンサー契約し、チーム名を『Team Mildom Beast』として活動を始める。 2021年5月8日、自身のTwitter上で、5日に高熱、倦怠感等の症状が出たため、病院で検査を受けたところ、6日に新型コロナウイルス陽性の結果が出たことを明らかにし、今後の復帰に向けて療養に専念するとした。22日、退院。
※この「プロゲーマー」の解説は、「梅原大吾」の解説の一部です。
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