プリメシャス セリースとは? わかりやすく解説

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プリメシャス セリース【プリメシャス セリース】(草花類)

登録番号 第12888号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み プリメシャス セリース
 よみ:プリメシャス セリース
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 14日
品種登録者の名称 カネコ種苗株式会社
品種登録者の住所 群馬県前橋市古市町一丁目50番地12
登録品種の育成をした者の氏名 P.M ファン ダー ウェイデン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮紅色で鮮赤色斑紋が入る一重で中輪の鉢物向きの品種である。草丈は低、の色は暗赤、毛の多少は中、節間長は短である。葉身形は長円形、葉身基部開閉度は開く、欠刻有無は有、型は複円鋸歯状深さは浅、葉身長は短、葉身幅は中、斑入り及びアントシアン有無は無、紋の鮮明度は弱、たく長さは短、幅は中、葉柄長さは短である。花房径は中、花蕾の形は紡錘弾、花の重ね一重花径は中、花弁表面の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)、花弁の裏面の色は明紅(同0106)、上部花弁色模様の色は鮮赤(同0407)、型は斑紋状、上部花弁及び下部花弁基部白色模様有無は無、下部花弁色模様の色は鮮赤(同0407)、型は斑紋状、花弁絞り模様有無は無である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は狭、花弁着き方は離れる、がくの形はⅠ型、がくの毛及び距の有無は有である。小花柄長さは長、花の香りの有無は無、初開花期早生である。「フィスピンク」と比較して葉身形が長円形であること、上部花弁表面の色が鮮紅であること等で、「フィスプール」と比較して葉身アントシアン着色が無いこと、花の重ね一重であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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