ブリヤートとは? わかりやすく解説

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ブリヤート【Buryat/Бурят】

読み方:ぶりやーと

ロシア連邦中部共和国バイカル湖の東から南に位置する首都ウランウデ13世紀ごろから住むモンゴル系ブリヤート人基幹民族だが多数派ではない。機械工業鉱業牧畜などが行われている。


ブリヤート人

(ブリヤート から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/25 13:18 UTC 版)

ブリヤート人ブリヤート語: Буряадロシア語: Буряты)は、ロシア連邦モンゴル国中華人民共和国に住むモンゴル系民族。ロシア連邦内の人口は445,175人で、とりわけブリヤート共和国には全人口の約4分の1が居住している。白人であるロシア人による混血が進む(後述)。


  1. ^ 小澤重男『元朝秘史(上)』岩波文庫ISBN 978-4-003-34111-7、1997年7月16日
  2. ^ 小澤重男『元朝秘史(下)』岩波文庫、ISBN 978-4-003-34112-4、1997年8月19日
  3. ^ Miroslava Derenko et al. 2005, Contrasting patterns of Y-chromosome variation in South Siberian populations from Baikal and Altai-Sayan regions


「ブリヤート人」の続きの解説一覧

ブリヤート(Buriyad)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 14:55 UTC 版)

バルグト」の記事における「ブリヤート(Buriyad)」の解説

元朝秘史』には不里牙惕として登場するが、何故か集史』などの史料にはこの部族名が見られない。そこで、ドーソンらは『集史』にBurūt〜Barγātと見える部族名がブリヤートに相当するではないか指摘している。 17世紀以降オイラト部族連合一角として勢力拡大しバルグト諸部の故地はブリヤート部の居住地として知られるようになった現代においてロシア連邦の元でブリヤート共和国形成している。

※この「ブリヤート(Buriyad)」の解説は、「バルグト」の解説の一部です。
「ブリヤート(Buriyad)」を含む「バルグト」の記事については、「バルグト」の概要を参照ください。


ブリヤート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 19:57 UTC 版)

ロシアの音楽」の記事における「ブリヤート」の解説

詳細は「w:Music of Buryatia」を参照 極東ブリヤート人は、モリンホール呼ばれる2弦の馬頭琴用いた独特の民俗音楽知られるポリフォニー無く旋律創作も無い。物語構造を取ることが一般的であり、その多く有名な英雄最後の歌とされる長大叙事詩である(『リンチン・ドルジンの最後の歌』など)。現代のブリヤートのミュージシャンとしては、シベリア語とロシア語の歌詞ロック、そしてブリヤート民謡融合させる「ウラグシャ」と呼ばれるバンド存在する

※この「ブリヤート」の解説は、「ロシアの音楽」の解説の一部です。
「ブリヤート」を含む「ロシアの音楽」の記事については、「ロシアの音楽」の概要を参照ください。

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「ブリヤート」の例文・使い方・用例・文例

  • ブリヤートという民族
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