ピッコロピンクフラッシュとは? わかりやすく解説

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ピッコロピンクフラッシュ【ピッコロピンクフラッシュ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8023号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み ピッコロピンクフラッシュ
 よみ:ピッコロピンクフラッシュ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 淡野一郎布山路芳
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統母系及び父系とする交雑品種であり,花は鮮紫ピンク色でやや小輪の切花向きの品種である。型はⅢ型草丈はやや高,茎長は中である。太さは太,部の剛直性は強,色は淡緑節間長は中,分枝数はやや少,分枝着生位置上中である。形は狭卵円葉長及び幅は中,葉色淡緑着生角度は斜上である。花形鐘状,花の直径はやや小,花冠外面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9202),内面底部の色は黄緑(同3311),先端部の色は鮮紫ピンク(同9504),中間部の色は紫ピンク(同9503),下部の色は緑白(同3501)である。ぼかし及び覆輪有無は無,絞り有無程度は高,花弁先端の形は円形,そりは外曲波打ち程度は低,花弁長及び花弁幅は中,花弁数は5,がくの形状筒状,裂片の長さはやや短,幅はやや狭,雌ずい及び雄ずいの形は正常,花柄太さは中,長さはやや短,花の香りは中である。開花早晩性は早である。「あずまの霞」と比較して葉長が短いこと,花冠外面の色が淡紫ピンクであること,花冠内面先端部の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願所有の(黄白地紫色がかすり状に入る一重咲系統×ピンク色覆輪一重咲)の後代母系とし,白色一重系を父系とする交雑品種であり,平成6年出願者のほ場長野県南安曇郡三郷村)において,目標とする組合わせ選抜7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ピッコロ ピンクフラッシュ」であった





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