ヒュムノス語全体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 07:09 UTC 版)
紀元前 ある特定の言葉を発すると、特異な効果が得られることが人々に知られ始める A.D.91年 他地域とは隔絶されたメタ・ファルス文明圏で、言葉の力を操る『謳掌術』が誕生する。 A.D.348年 現在確認できる最古のヒュムノス語 "chs"「~になる」が誕生する。 A.D.421年 最古のヒュムノス語文章 "Was yea ra chs hymmnos mea."「私は謳になる。至高の喜びを噛みしめながら」が確認されている。 A.D.440年 月奏という言葉の載っている最古の記述。 A.D.768年 エル・エレミア地方のヴァルナ王国が奇妙な魔法を使い始める。 A.D.770年 エル・エレミア地方の残り二国ブラストとシルヴァにも魔法が伝わり、「祈祷詩」と呼ばれるようになる。 A.D.1228年 祈祷詩の使い手達が「月奏」と呼ばれるようになる。 A.D.1883年 実証主義社会が形成され始め、月奏は衰退。 A.D.1919年 宗主国メタ・ファルスが音の力を国家の力とするため、世界中の月奏を集める。古メタファルス律の原型が誕生。 A.D.1998年 月奏の奏でる詩を敬意を表して「ヒュムノス」と呼称するようになる。 A.D.2022年 ソル・クラスタからエル・エレミア地方に使節が来訪する。 A.D.2050年 価値観の違いからかソル・クラスタとエレミア諸国との間で「エル・エレミア千年戦争」が始まる。 A.D.2665年 国土が荒廃する中でエレミアの三国が手を結び、統一国家「エル・エレミア」が建国される。 A.D.2912年 全ての始まりとなる年。後に「音科学の父」と呼ばれる月奏によって、唄石の力が発見される。 A.D.2934年 月奏が衰退し、ごく僅かな家系がひっそりと続くのみとなる。 A.D.2940年 レーヴァテイル計画が発足する。 A.D.2973年 唄石の力と共にヒュムノスに注目が集まり、本格的な研究がはじまる。 A.D.3016年 メタ・ファルスとエル・エレミアが遭遇し、交流が始まる。 A.D.3040年 グラスノインフェリア発生。大地を失い、人々は3本の塔周辺でしか生活できなくなる。アルシエルではこれ以降を第二紀と呼んでいる。
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