ヒュムノス文字の意味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 07:09 UTC 版)
「ヒュムノス語」の記事における「ヒュムノス文字の意味」の解説
ヒュムノス文字は(数字と記号を除き)ラテン文字の基本字と同じく26文字があり、その26文字の中で6大発想元素と20小素に分類される。律史前月読の時代には文字(発音のスペクトラム)一つ一つの効果から意味が研究されていき、単語というよりは文字の組み合わせで用いていた(そのため、律史前月読の単語には同じ文字を重ねたものが多数存在する)。それぞれの文字のスペクトラムに付いて研究が進むにつれ、単語という形で使用されるようになっていった。 6大発想元素 6大発想元素とは、英語の母音にNを加えた、A/I/U/E/O/N の6文字を指す。ヒュムノス語においては、この6大発想元素が母音に当たり、新約パスタリエでは想音動詞の想母音として用いられている。 それぞれの文字は、 A:力音 /I:聖音 /U:憎音/E:愛音/O:邪音/N:無音 を表している。 20小素 20小素とは、ラテン文字の基本字から6大発想元素を除いた文字、すなわち英語でのNを除く子音をさす。それぞれの文字に日本語に相当する意味があるが、これは月奏が律史前月読の研究によって発見していったものなので、必ずしも1つには定まらない。また、組み合わせることによって意味が変化することもある。
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