ナオシとは? わかりやすく解説

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なお‐し〔なほ‐〕【猶し/尚し】

読み方:なおし

[副]《「し」は強めを表す助詞

それでもやっぱり依然として

(たちばな)は花にも実にも見つれどもいや時じくに—見がほし」〈四一一二

ますます。いっそう。

の飛ぶよりも、—疾く飛びに行くに」〈今昔一〇三四

(あとに「ごとし」を伴ってあたかも。まるで。

「汝を守る事、—眼精を守るが如くなり」〈今昔一七一七


なおし〔なほし〕【直し】

読み方:なおし

ゆがみや誤りなどを正しくすること。また、こわれたものを、もとどおりにすること。「カメラを—に出す」

器物修理をする職種また、その人。「錠前—」

直し酒」の略。

「—を一杯ごちそうになるか」〈志賀暗夜行路

直し味醂(みりん)」の略。

色直し」の略。

江戸時代遊里で、客がさらに時間延長して遊ぶこと。ふつう「お直し」の形で用いる。


なお・し〔なほし〕【直し】

読み方:なおし

[形ク]《「なお(直)」の形容詞化

まっすぐである。ゆがんでいない。

「この国は—・く日の出づるかたに向けり」〈景行紀〉

素直である。正直である。

「—・き誠の心を以ちて」〈続紀文武

尋常である。普通である。

「目も鼻も—・しと覚ゆるは、心のなしにやあらむ」〈源・総角

平らである。

「荒畠(あらばたけ)といふものの、土うるはしうも—・からぬ」〈一四四〉


なおし〔なほし〕【直衣】

読み方:なおし

⇒のうし


直衣

読み方:ノウシ(noushi), チョクイ(chokui), ナオシ(naoshi)

平安時代以来天子摂家以下の公卿平常


ナオシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:02 UTC 版)

アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「ナオシ」の解説

上記参照

※この「ナオシ」の解説は、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の解説の一部です。
「ナオシ」を含む「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事については、「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の概要を参照ください。

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