チュニック

デジタル大辞泉

チュニック【tunic】

読み方：ちゅにっく

１ 細身に仕立てた七分丈の女性用上着。

２ 古代ローマで着用したゆるやかなシャツ風の衣服。また、それに似た衣服。服の基本型の一つで、最も単純な形のドレス。

アパレル・ファッション用語集

チュニック

ヒップが隠れる丈からひざ丈くらいまでの長さの、ブラウスよりも丈が長くワンピースよりも短いトップスのことを指す。もともとはラテン語の「下着」を意味するチュニカから派生した言葉。

しかし、トルコやアジアをルーツとするレイヤードスタイルにも多く見られるアイテムであることから、トレンド的にエスニックがフォーカスされると必ず浮上していた。

だが、最近では、そうしたトレンドにかかわらず重ね着アイテムの一つとして浸透している。

短編小説作品名辞典

チュニック

作者ジル・ド・サンタヴィ

収載図書恋人
出版社白亜書房
刊行年月2005.5

外国人名読み方字典

チュニック

名前 Tunik

ウィキペディア

チュニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/09 19:35 UTC 版)

チュニック（英: tunic、仏: tunique）とは、衣服の名称の一つ。丈が長め（腰から膝ぐらいまで）の上着を指す。

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「チュニック」の例文・使い方・用例・文例

• 長い袖とパネル前部と後部を持つチュニックから成るベトナムの女性の伝統的なドレス
• だぶだぶのシャツまたはチュニック
• 古代ギリシアで男性女性によらず着用されたウールのチュニック
• 防具としてかつては着られた鎖かたびらの長い丈の（通常袖のない）チュニック
• インドの亜大陸（通常シャルワールまたはチュリダルスと共に）からの多くの人々によって着られる長いチュニック
• 中世に男性が着用したチュニックに似た外衣
• 騎士の鎧の上に着られるチュニック
• 紋章で飾られた短いアウター用のチュニック
• 白っぽいチュニック
• チュニック丈という,ジャケットやコートの丈
• チュニックという,古代から中世にかけて用いた外衣
• チュニックという,婦人用の上着