タメ

実用日本語表現辞典

為

読み方：ため
別表記：タメ

別の人や物事にとっての利益を意味する語。役に立つことや糧になることという意味で、「タメになる」という形で用いられることが多い。

（2014年3月28日更新）

溜め

読み方：ため
別表記：タメ

格闘ゲームなどをプレイする中で、必殺技などの特別な技を出すコマンドの一環として特定の動作を一定時間以上行うことを意味する語。タメの動作として、レバーを倒し続けたり、ボタンを押し続けたり、ボタンを連打したりすることなどが挙げられる。溜めを経て繰り出される技を「溜め技」と呼ぶ。

（2014年3月28日更新）

タメ

(1)2個のサイコロを振った時に2個とも同じ目が出ることを意味する賭博用語。タメと同様の意味を持つ語に「ぞろ目」などがある。
(2)俗に、同い年であること、あるいは同い年の人を意味する語。関連して、同い年の人に接する時に使うような、敬語を使わないくだけた言葉や口調を「タメ口」「タメ語」などと言う。

（2014年3月28日更新）

デジタル大辞泉

ため

相手と対等、または同等であることをいう俗語。地位や力関係、年齢などについていう。「—を張る（＝張り合う）」「—口」

[補説] さいころ賭博(とばく)で、二つのさいの目が同じになることからという。

ため【^×溜め】

読み方：ため

１ ためておくこと。また、ためておくところ。「バックスイングに—をつくる」

２ こえだめ。

３ 江戸時代、牢(ろう)内で重病になった者および15歳未満の者を入れた施設。浅草と品川にあった。

ため【^▽為】

読み方：ため

１ 利益があること。役立つこと。「—にならない本」「子供の—を思う」

２ 原因・理由。わけ。「雨の—に延期する」

３ 目的や期待の向かうところ。「健康の—に運動をする」

４ 一定の関係のあること。…にとっては。「私の—には叔父にあたる」

歴史民俗用語辞典

溜

読み方：タメ（ｔａｍｅ）

江戸時代の拘禁施設の一種。

魚津弁

タメ

魚津弁（☆印は「ス」と発音する）	意味
タメ	寄せ目、斜視（カの95番）

ウィキペディア小見出し辞書

タメ（ブラック）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/04 10:01 UTC 版)

「トレード&バトル カードヒーロー」の記事における「タメ（ブラック）」の解説

ためおとためこの祖母。普段は大人しいが、対戦になると人が変わる。

Weblio日本語例文用例辞書

「タメ」の例文・使い方・用例・文例

• 私はスタメンになりたいです。
• 専門ガッコのタメだよ。
• 僕がスタメンになるのは難しかった。
• 磁気コアの列から成るコンピュータメモリ
• コンピュータが稼動している間必要なタスクを実行するためのプログラムによって使用できる最も一般的なコンピュータメモリー
• コンピュータメモリから情報にアクセスする操作
• ポルタメントという演奏法
• 都市の名称は｢トヨタメタポリス｣だ。
• ソフトバンクモバイルとタカラトミーエンタメディアはスマートフォン用の無料アプリ｢Family Apps(ファミリーアップス)｣を共同開発し，提供している。