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セピアスイエロー【セピアスイエロー】(草花類)

登録番号 第11772号
登録年月日 2004年 3月 3日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み セピアスイエロー
 よみ:セピアスイエロー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 4日
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 吉田洋
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所属する会社育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は浅緑黄色の平咲で、かなり小輪の1花茎当たりの花数がやや多、花柄当たりの最多花数がやや少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈は中、節数はやや少である。長径は細、硬さは中、折れ難易は難、色は灰緑、ろう質の有無は少、立数は中、1側芽及び側枝数はやや少、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第6節である。全体の形は線形先端部の形はとがる葉巻き程度は巻かない、最大葉長は中、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は無である。花房形成有無は有、花房大きさは小、つぼみの形は円柱形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形星形側面から見た花形は平咲、花径はかなり小、表面の色は浅緑黄(JHS カラーチャート2904)、裏面の色は淡緑黄(同2903)、色彩模様単一花弁波状程度は平、鋸歯深さは浅、数はやや少、花弁長さはやや短、幅は狭、数は極少、ほう葉の形Ⅳ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は緑、がくの太さは細、長さは中、1花茎当たりの花数はやや多、花柄当たりの最多花数はやや少、花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性はやや早生である。「スタジウイット」と比較して、花表面の色が浅緑黄であること、花弁鋸歯が浅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者所属する会社温室栃木県小山市)において、育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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