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セイブリーズ【セイブリーズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第12518号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイブリーズ
 よみ:セイブリーズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に秋系スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は明緑黄地色に濃赤色のぼかしが入るかなり小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さは細、色は緑、強さは中、中空程度は無、摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はやや長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は3~4深裂以上、大きさはやや大、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはかなり小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少である。管状花部の直径はかなり小、管状花数及び分布集中長さはかなり小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さはかなり小、幅は狭、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705)の地色に濃赤(同0409)のぼかしが入る、裏面の色は浅緑黄(同 2703)の地色に穏紅(同0115)のぼかしが入る、舌状花表面の色の分布状態はぼかし、外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ極小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さは短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「あずま」と比較して、たく葉の形が3~4深裂上であること、外花弁の表面の色が明緑黄地色に濃赤のぼかしが入ること等で、「ヨモービル」と比較して、たくが殆どの付着すること、花が小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者のほ場広島県福山市)において、出願所有育成系統に秋系スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。                                    なお、出願時の名称は「ブリーズであった





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