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セイブロッサム【セイブロッサム】(草花類)

登録番号 第15034号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイブロッサム
 よみ:セイブロッサム
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有の秋系ポンポン咲スプレイギクどうしを交配して育成されたものであり、花は濃紫赤色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長は中、太さはやや細、色は緑である。たくは無、着き方は上向き葉長はやや長、幅はやや広、縦横比及び光沢は中、一次欠刻深さは深、基部の形は凹、表面の色はやや濃である。花房の形は円錐形、花の数はやや少、舌状花重ね八重、花の大きさは小、厚みはやや低、花首長さはやや短、花たくの形は盛り上がったドーム状である。舌状花多少は少、向き下垂主要な形は平弁、2次的な形は弁、花筒部の長さはかなり短である。外花弁の長さはかなり短、幅は狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は濃紫赤(JHS カラーチャート9709)、裏面の色は鮮紫ピンク(同8904)、内花弁の表面の色は濃紫赤(同9709)、裏面の色はピンク白(同9701)である。管状花花冠深裂程度はかなり小である。生態分類型は秋、開花早晩性はやや晩である。「セイコーミラ」と比較して外花弁及び内花弁の表面の色が濃紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年出願者のほ場広島県福山市)において、出願所有の秋系ポンポン咲スプレイギクどうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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