スレッジ一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:36 UTC 版)
「パワーレンジャー・ニンジャスティール」の記事における「スレッジ一味」の解説
前作『パワーレンジャー・ダイノチャージ』に登場した敵組織。前作においてパワーレンジャーが過去の時代でスレッジを倒したことで、世界そのものがスレッジ一味による地球侵攻が存在しない事象と化したが、「時間改変が起こる前の事象のスレッジ一味」はダークエナジェムを破壊した際に生まれたワームホールを通じて別世界であるニンジャスティールの宇宙に落ち延びている。 スレッジ スレッジ一味の親玉。 ポイサンドラ(喜びの戦騎キャンデリラ) スレッジの婚約者。 レンチ(哀しみの戦騎アイガロン) 一味のメカニックマン。
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スレッジ一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:35 UTC 版)
「パワーレンジャー・ダイノチャージ」の記事における「スレッジ一味」の解説
スレッジをリーダーとする宇宙の手配犯を捕らえる賞金稼ぎの一派。目的はあくまで賞金首から得られる賞金であり、善意はない。エナジェム入手のためにパワーレンジャーを狙っているが、その過程で発生する人類の被害には良くも悪くも無関心である。 スレッジの失踪後はヘキルやアルカノンに従わされるがいずれとも仲間意識を持たず、特にアルカノンの台頭後は彼らとヘキルの共倒れを目論むなど独自の行動を取り始める。 スレッジ 賞金稼ぎ一味の親玉。部下からは「マスター・スレッジ」と呼ばれる。武器は手のブラスターから放つ強力な光線。また、肩に格納しているブースターを用いて、高速で飛行できる。 究極の力を求め、エナジェムの入手を狙う。粗暴かつ短気だが、婚約者のポイサンドラだけには甘い。 また、短気な言動とは裏腹に、戦闘面では相手の力量を図り撤退する慎重さや、高い作戦立案力を見せている。 タイラーとの一騎討ちの末に戦艦の墜落に巻き込まれ行方不明となるが、それにより抑止力を失った凶悪な賞金首をのさばらせる事態を招く。 周囲からは死亡したと考えられていたが、レンジャーに敗北したアルカノンの前に突如として姿を現す。 原作に登場しないオリジナルキャラクターである。 フューリー(怒りの戦騎 ドゴルド) 一味のナンバー2。タイラーの父とは面識があったことを仄めかしている。 かつてスレッジにカードゲームで敗北したことから彼の支配下に置かれた。 800年前、アイヴァンと戦闘後に彼を体内に取り込むことで黄金のエナジェムの力を得ようとするが、黄金のエナジェムはコリン王子が所持していたため、その力を得ることは叶わなかった。 ポイサンドラ(喜びの戦騎 キャンデリラ) スレッジの婚約者。我儘かつ気まぐれな性格で、スレッジの名前を持ち出しては我を通すため、フューリーからは疎ましく思われている。 レンチ(哀しみの戦騎 アイガロン) 一味のメカニックマン。 キュリオ(楽しみの密偵 ラッキューロ) スレッジの命を受けたレンチによって作られた人工生命体。 ポイサンドラと一緒に行動することが多い。 グリーンジラ(暗黒種デーボス) スレッジ一味に飼われている生体兵器。
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