スケアウェアとは? わかりやすく解説

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スケアウェア

【英】scareware

スケアウェアとは、マルウェアのうち、特にユーザー恐怖心煽ることによって、金銭支払わせたり個人情報盗んだりしようとするもののことである。

スケアウェアの典型的な手口としては、次のような例を挙げることができる。まずは偽のポップアップ表示してPC内のウィルスチェック装っているように見せかけ、さらに多数ウィルス感染したのようなメッセージ表示させてユーザー不安感を抱かせ、ウィルス駆除のためのセキュリティ対策ソフトウェア購入させようとする、というものである。このウィルス対策ソフト贋物であり、実際無価値プログラムである。さらに、購入する手続きの中でクレジットカード情報盗まれる場合が多い。


スケアウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 06:28 UTC 版)

スケアウェア(scareware)とは、ユーザーを脅して恐怖心をあおり、金銭や個人情報を奪うことを目的としたマルウェアである。語源は「怖がらせる」という意味を持つ英語の scare とソフトウェアの合成による。セキュリティソフトを装っているものはローグウェア(rogueware、偽装セキュリティツール)とも呼ばれる。




「スケアウェア」の続きの解説一覧

スケアウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:27 UTC 版)

サイバーセキュリティ」の記事における「スケアウェア」の解説

正当なソフトウェアのふりをしてセキュリティ上の脅威違法ポルノ発見されたなどという嘘の警告発し、その解決のためにソフトウェア代金個人情報要求するセキュリティソフト装っているものはローグウェア(rogueware、偽装セキュリティツール)とも呼ばれる

※この「スケアウェア」の解説は、「サイバーセキュリティ」の解説の一部です。
「スケアウェア」を含む「サイバーセキュリティ」の記事については、「サイバーセキュリティ」の概要を参照ください。


スケアウェア (scareware)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 00:41 UTC 版)

マルウェア」の記事における「スケアウェア (scareware)」の解説

ユーザ恐怖 (scare) 心を煽る偽の警告メッセージ(「PCから違法ポルノウイルス検出された」等)を表示し問題解決するには所定金額支払うようにと脅すマルウェア

※この「スケアウェア (scareware)」の解説は、「マルウェア」の解説の一部です。
「スケアウェア (scareware)」を含む「マルウェア」の記事については、「マルウェア」の概要を参照ください。

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