ジェット機枠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:10 UTC 版)
全ての飛行機が対象の枠で、1日200枠である。後述の低騒音機枠に入らない機材として以下がある。ワイドボディ機が多い。 ボーイング777-300 - 日本航空 (JAL)・全日本空輸 (ANA) - 500 - 514席 - かつてはボーイング747-400(546 - 565席)が最大席数の機材であったが、上述の乗り入れ規制のため、現在はB777-300が、大阪国際空港における最大の機材となっている。 ボーイング777-200 - JAL・ANA - 375 - 405席 ボーイング787-9 - ANA - 395席 ボーイング787-8 - JAL・ANA - 291 - 335席 - ジェット機枠に分類されているが、今後の騒音の程度を調査した上で、低騒音機枠とすることも検討されている。2013年時点までの調査では、下記の低騒音機枠の機材と同等の騒音であることが分かっており、既に着陸料に関する取り扱いにおいて、ジェット機枠と低騒音機枠の中間の扱いを受けている。 ボーイング767-300 - JAL・ANA - 252 - 270席 ボーイング737-500 - ANAウイングス (AKX) - 126 - 133席 - 下記の新世代のB737とは異なり、旧世代のB737は通常のジェット機枠扱いである。着陸のみB滑走路を使用する。
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