コーネリアス級
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:40 UTC 版)
「地球連合軍の艦船及びその他の兵器」の記事における「コーネリアス級」の解説
『SEED』第12、13、41、42、47話などで散見された約230メートル級の補給艦。スタージョン級大型スペースシャトルによって地上から運ばれた物資を引き継ぎ各宇宙戦艦へと搬入する役割を持つ。カラーはイエロー。 アークエンジェル級と同時期に建造された艦であるためデザインに共通性があり、天地の縛りがない宇宙において双方が上下逆でもドッキングしやすいよう格納庫前面がスラントした形状で対応し、横から見て「▽△」のような噛み合わせとなってMS等の大型の物資を速やかに運びこむ事が可能となっている。ヘリオポリス崩壊時点で相当数が就役しており、ジャンク屋組合など民間団体への払い下げも行われている。 リ・ホーム 『SEED ASTRAY』に登場するロウ・ギュール一党が買い取った旧名ライアンを改名した新しい母艦(艦籍番号:GACE-59650-B)。作業用クレーンやラミネート装甲板付きアームを増設し、艦長兼管制CPUをキャプテンG.G.が務めている。『SEED』本篇の第47話に三隻同盟の補給を支援する艦としてゲスト出演しており、詳しいエピソードは外伝漫画の戸田泰成『SEED ASTRAY R』第3巻に収録されている。その後、『DESTINY ASTRAY』で火星から戻ってきた頃には陽電子破城砲 ローエングリンも増設されていた。
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