コバランホ29号とは? わかりやすく解説

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コバランホ29号【コバランホ29ゴウ】(観賞樹)

登録番号 第15109号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ランタナ
登録品種の名称及びその読み コバランホ29号
 よみ:コバランホ29ゴウ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小林俊之
品種登録者の住所 埼玉県深谷市大谷1654番地
登録品種の育成をした者の氏名 小林俊之
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統自然交雑実生から育成されたものであり、花色は明緑黄から黄白変化する鉢物及び花壇向きの品種である。姿は開張型、樹高は中、張りはやや小である。長さ及び太さは中、色は緑色及び稜の有無は無、分枝性は少、節間長はやや長である。葉の形は長楕円披針形葉身長は長、幅は広、葉長比は中、のつき方は対生表面の色は濃緑斑入りは無、表面の毛の多少は少、表面の毛の硬さは軟、葉柄長は中である。花房の形は平たい球形花房径は広、花の直径及び花筒長さは中、花色変化は2色、開花始めの色は明緑黄(JHS カラーチャート2704) 、開花中期及び満開時の色は黄白(同2902)、小花中心部色の変化は有、開花始め小花中心部の色は明緑黄(同2704)、満開時の小花中心部の色は黄白(同2902)、包葉の形は線状披針形花柄長さは中、一花房当たりの開花数はやや多、花の香りは弱である。開花習性四季咲き開花時期は中である。「道永1号」と比較して表面の色が濃緑であること、開花中期花色黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成14年育成者温室埼玉県深谷市)において、育成者所有育成系統自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「M29 ホワイトであった





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