エレガントサマーとは? わかりやすく解説

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エレガントサマー【エレガントサマー】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第6448号
登録年月日 1998年 6月 8日
農林水産植物の種類 かんしょ
登録品種の名称及びその読み エレガントサマー
 よみ:エレガントサマー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 樽本小巻克巳 片山健二 田誠司 石川博美 加次郎 梅村 宮崎熊谷
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「関東99号」に「九州92号」を交配して育成され固定品種であり,葉柄長く太く収量が多い葉柄野菜として利用する品種である。  型は匍匐型,勢はやや強,草高はやや高,色及び節色は無,太さはやや太,茎長分枝数及び節間長は中,毛茸は無である。頂葉色は淡褐で副次的色は無,葉色は緑,形は波・歯状心臓形大小はやや大,葉脈色及び蜜腺色は無,葉柄長は長,太さは太である。梗の長さは短,強さはやや強,いもの形状は長紡錘形大小は大,皮色は基本色が赤,補助色が紫,肉色淡黄白,条溝及び皮脈は微,いもの外観は中である。萌芽遅速は早,萌芽多少は多,a当たりの上いも重はやや多,貯蔵性はやや易,カロチン多少は無,切干歩合及びでん粉歩留は中である。黒斑病抵抗性はやや弱,つる割れ病抵抗性は強,ネコブセンチュウ抵抗性はやや強である。  「ベニアズマ」及び「高系14号」と比較して,頂葉色が淡褐であること,葉柄長く太いこと,いもの肉色淡黄白であること,つる割れ病抵抗性及びネコブセンチュウ抵抗性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,九州農業試験場鹿児島県指宿市)において,昭和61年に「関東99号」に「九州92号」を交配し62年から農業研究センター茨城県つくば市)において,得られ実生の中から選抜育成され固定品種である。平成4年から特性検定試験等の試験行い6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「かんしょ関東109号」であった





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