everybody
別表記:エブリバディ、エブリボディ
「everybody」とは、だれも・皆のことを意味する英語表現。
なお、「every」と「body」の間にスペースを空けて「every body」と2単語の表記にすると、「すべての死体」という意味になるので注意が必要である。
「every」は「すべての」を意味し、「body」はかつて、「人」を意味する「person」と同じ意味で使われていた。
そのため、「everybody」は「すべての人」つまり、「だれも」「みな」という意味で使われるようになった。この意味で使われるようになったのは14世紀後半のことである。
日本語で表記する場合は、「エブリバディ」となるが、実際の発音は、アメリカ英語は「エヴリバディ」、イギリス英語では「エヴリボディ」に近い音となる。
「no one」も対義語として使用されることがあり、「nobody」と「no one」の区別は、「everybody」と「everyone」の区別と同様に、「no one」がフォーマルな場面、「nobody」がカジュアルな場面で使われることが多い。
また、後ろに「of+複数名詞」をとる場合は「everybody」ではなく「every one」が使われ、「every」と「body」の間にスペースを空けて2単語にする必要がある。
以前は、「everyone」は特定のコミュニティの中での「みなさん」、「everybody」はそのような特定はせず、不特定多数を意味し、両者を区別していたが、現在はそのような使い分けはされていない。
インパクトのある顔芸や海外ドラマ風のしゃべり方が特徴で、BGMにのせたリズム芸も行う。
2021年1月1日の『おもしろ荘2021新年SP』に出演し、その際披露したリズム芸、「クリティカルヒット」がTikTokやYoutubeなどで流行した。
ツッコミ担当のタクトOK!!の出身地は熊本県八千代市であり、明治大学お笑いサークル木曜会Z出身である。映像制作や音楽制作を行っており、ネタで使用する音楽は彼自身が作成したものである。
ボケ担当のかわなみchoy?の出身地は神奈川県横浜市であり、ネプチューンの堀内健にあこがれて芸人を目指した。
ピン芸人として活動していたタクトOK!!と、顔芸を特技とするという共通点からかわなみchoy?が知り合い、2019年にコンビを組むに至った。
Everybody knows that Japan has four seasons.
日本に四季があることはだれでも知っている。
She is liked by everybody because she is very kind.
彼女はとても親切なので、みんなから好かれている。
また、
Everybody listen to me!
私の話を聞きなさい!
Everybody please calm down.
みなさん落ち着いてください。
のように、「everybody」を頭に置き、動詞の原形を用いて命令文を作ることもできる。
否定文で使う場合は以下のように、「誰でも~というわけではない」「全ての人に~することはできない」といった意味で使われる。
There is no one who is loved by everybody.
誰からも愛される人なんていない。
You cannot persuade everybody not to immigrate.
すべての人に移住しないように説得することはできない。
さらに、以下のように、後ろに「but」を伴って「~以外」という意味を表現することもある。
Everybody but you studied for this examination. It is only you who failed.
あなた以外は試験のために勉強しました。単位を落としたのはあなただけです。
Everybody but him cannot afford to hiring the housekeeper.
彼以外は、家政婦を雇う余裕なんてない。
「everybody」とは、だれも・皆のことを意味する英語表現。
「everybody」の基本的な意味
「everybody」は「だれも」「みな」といった意味の代名詞であり、単数扱いになる。また、「not」を伴い部分否定で使われる場合は、「だれでも~とは限らない」という意味になる。なお、「every」と「body」の間にスペースを空けて「every body」と2単語の表記にすると、「すべての死体」という意味になるので注意が必要である。
「everybody」の語源
「everybody」は、「every」と「body」が組み合わされてできた単語である。「every」は「すべての」を意味し、「body」はかつて、「人」を意味する「person」と同じ意味で使われていた。
そのため、「everybody」は「すべての人」つまり、「だれも」「みな」という意味で使われるようになった。この意味で使われるようになったのは14世紀後半のことである。
「everybody」の発音・読み方
「everybody」の発音記号は、アメリカ英語では「évribɑ̀di|」、イギリス英語では「évribɔ̀di」である。日本語で表記する場合は、「エブリバディ」となるが、実際の発音は、アメリカ英語は「エヴリバディ」、イギリス英語では「エヴリボディ」に近い音となる。
「everybody」の対義語
「everybody」の対義語は、「だれ(1人)も~ない」を意味する「nobody」である。「everybody」と同様に単数形で使われ、疑問文ではふつう用いない。「no one」も対義語として使用されることがあり、「nobody」と「no one」の区別は、「everybody」と「everyone」の区別と同様に、「no one」がフォーマルな場面、「nobody」がカジュアルな場面で使われることが多い。
「everyone」と「everybody」の違い
「everyone」と「everybody」は、意味上の大きな違いはない。しかし、「everyone」はフォーマルな場面で使われ、「everybody」はカジュアルな場面で使われることが多い。また、後ろに「of+複数名詞」をとる場合は「everybody」ではなく「every one」が使われ、「every」と「body」の間にスペースを空けて2単語にする必要がある。
以前は、「everyone」は特定のコミュニティの中での「みなさん」、「everybody」はそのような特定はせず、不特定多数を意味し、両者を区別していたが、現在はそのような使い分けはされていない。
Everybody (芸人)とは
「Everybody(エビバディ)」は、吉本興業に所属している、タクトOK!!とかわなみchoy?による男女のお笑いコンビである。インパクトのある顔芸や海外ドラマ風のしゃべり方が特徴で、BGMにのせたリズム芸も行う。
2021年1月1日の『おもしろ荘2021新年SP』に出演し、その際披露したリズム芸、「クリティカルヒット」がTikTokやYoutubeなどで流行した。
ツッコミ担当のタクトOK!!の出身地は熊本県八千代市であり、明治大学お笑いサークル木曜会Z出身である。映像制作や音楽制作を行っており、ネタで使用する音楽は彼自身が作成したものである。
ボケ担当のかわなみchoy?の出身地は神奈川県横浜市であり、ネプチューンの堀内健にあこがれて芸人を目指した。
ピン芸人として活動していたタクトOK!!と、顔芸を特技とするという共通点からかわなみchoy?が知り合い、2019年にコンビを組むに至った。
「everybody」の使い方・例文
「everybody」を肯定文で使用する場合は、以下のようになる。Everybody knows that Japan has four seasons.
日本に四季があることはだれでも知っている。
She is liked by everybody because she is very kind.
彼女はとても親切なので、みんなから好かれている。
また、
Everybody listen to me!
私の話を聞きなさい!
Everybody please calm down.
みなさん落ち着いてください。
のように、「everybody」を頭に置き、動詞の原形を用いて命令文を作ることもできる。
否定文で使う場合は以下のように、「誰でも~というわけではない」「全ての人に~することはできない」といった意味で使われる。
There is no one who is loved by everybody.
誰からも愛される人なんていない。
You cannot persuade everybody not to immigrate.
すべての人に移住しないように説得することはできない。
さらに、以下のように、後ろに「but」を伴って「~以外」という意味を表現することもある。
Everybody but you studied for this examination. It is only you who failed.
あなた以外は試験のために勉強しました。単位を落としたのはあなただけです。
Everybody but him cannot afford to hiring the housekeeper.
彼以外は、家政婦を雇う余裕なんてない。
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