エクスプロイテーション・ムービー トップ7
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「クエンティン・タランティーノの映画ランキング」の記事における「エクスプロイテーション・ムービー トップ7」の解説
エクスプロイテーション・ムービーは、ひとつの要素(大スター、特殊効果、セックス、暴力、恋愛等)に極端に偏ったものを指す。エクスプロイテーション・フィルム、グラインドハウス・フィルム、B級映画は基本的にほぼ同意。呼び方が複数存在するだけともいえる。 順位タイトルタラのコメント1位 ローリング・サンダー Rolling Thunder 私はロサンゼルスのすべてのグラインドハウスで最低1回、時にそれ以上、この映画を観ました。最高の復讐ものだし、ラストの決戦シーンがすごい。アクション映画と人物造形の両方がうまく組み合わされている。 2位 コフィー Coffy 大好きなパム・グリアが出演してるし、ブラックスプロイテーション作品としてもお気に入りのひとつ。この映画のバイオレンス・シーンが持つエネルギーは他に類を見ないほどで観客を圧倒します。終盤のシーンには皆、驚愕するでしょう。 3位 ジョン・カーペンターの要塞警察 Assault on Precinct 13 ナポレオン・ウィルソンを演じたダーウィン・ジョストンはまさに完璧で、とても素晴らしい演技を見せてくれました。 4位 ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ〜血まみれの天使〜 Thriller 私がこれまでに観た最も過激な作品。誰もが確実に震え上がることを想像出来てしまう唯一の映画。 5位 キング・ボクサー 大逆転 天下第一拳 史上最高のカンフー映画のひとつ。観客参加型映画。初めてアメリカにカンフーものが輸入され始めた頃の作品のひとつでもあります。 6位 The Bonnie Parker Story (原題) 非行少年の物語を30年代のギャング映画風にしたようなものとは一線を画する素晴らしいギャング映画。 7位 片腕カンフー対空とぶギロチン 獨臂拳王大破血滴子 ジミー・ウォングは香港から出てきた最初の格闘スーパースターだった。この映画は、他のカンフー映画のどれよりもジャック・カービーが描くマーベル・コミックのような雰囲気を持っていた。通算20回くらいは観てる。
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