インターラスパとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > インターラスパの意味・解説 

インターラスパ【インターラスパ】(観賞樹)

登録番号 第15235号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インターラスパ
 よみ:インターラスパ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ハルダー オランダ
品種登録者の住所 オランダ王国 5821EE フィーリンビーク オーバールーンセウェイ 11a
登録品種の育成をした者の氏名 ジーピー イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花の着き方はスプレータイプ、花は濃赤色ピンク色のぼかしが入る半剣弁、平咲、香りは無又は微弱の中輪となる鉢物及び花壇向きの品種である。生育習性叢生樹高は中、花の着き方はスプレータイプである。新梢アントシアニン着色程度は強、とげの有無は有、下側の形はえぐれ、色は紅紫長いとげの数は少である。長さはやや長、幅はやや広、緑の色合いは濃、表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長は中、葉身幅はやや広、基部の形は鈍形、先端の形は鋭尖形である。花蕾縦断面の形は円形花形Ⅰは半八重花形は平咲、多有無は無、花弁枚数及び花径は中、上から見た形は円形上部側面の形は平、香りは無又は微弱である。花弁長さは短、幅は狭、表面中央部及び縁部の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)及びピンク(同0103)、基部の目の有無は有、大きさは大、色は浅黄(同2504)、模様有無は有、タイプはぼかし、色はピンク(同0103)、裏面中央部の色は黄白(同2701)、縁部の色は淡黄ピンク(同1301)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転及び波打ちは弱、タイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形である。開花始め時期はやや晩、開花習性四季咲である。「ラ セビリアーナ」と比較して花弁表面の色が濃赤色ピンク色のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1994年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

インターラスパのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



インターラスパのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS