アツシ

デジタル大辞泉

あつし【厚司／厚子】

読み方：あつし

《アイヌ語から》

１ オヒョウなどの樹皮を細く裂いて織った布。また、その布で作ったアイヌの衣服。背・袖口・裾に独特の模様を刺繍する。

２ 平織りまたは綾織りの厚い木綿織物。紺無地(こんむじ)、または単純な縞柄で、仕事着として用いる。《季 冬》

厚司／厚子(1)（アイヌ民族博物館蔵）／撮影・Torbenbrinker https://goo.gl/KtKTq7

あつ・し【^▽篤し】

読み方：あつし

［形シク］《古くは「あづし」》病気で弱っているさま。病気がちである。

「いたうわづらひ給ひし御心地の後、いと—・しくなり給ひて」〈源・御法〉

植物名辞典

厚司

読み方：アツシ（ａｔｓｕｓｈｉ）

オヒョウの別称。
ニレ科の落葉高木

学名 Ulmus laciniata var.laciniata

季語・季題辞典

厚司

読み方：アツシ（ａｔｓｕｓｈｉ）

アイヌ人が衣服に用いる織物

季節 冬

分類 人事

厚子

読み方：アツシ（ａｔｓｕｓｈｉ）

アイヌの防寒衣

季節 冬

分類 人事

暑し

読み方：アツシ（ａｔｓｕｓｈｉ）

気温が高い状態

季節 夏

分類 時候

ウィキペディア

アットゥシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/15 11:15 UTC 版)

アットゥシ（attus）は、オヒョウ（シナノキが使われることもある）などの木の内皮の繊維を織ったアイヌの織物。衣服として作られることが多い。アツシ、アトゥシ、アットゥシ織、アッシ織、厚司織とも表記される。また、経済産業省のプレスリリースでは小書きシを使い、「アットゥㇱ」と表記されている。

ウィキペディア小見出し辞書

アツシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/03 06:59 UTC 版)

「エグザムライ」の記事における「アツシ」の解説

ザイル一族“雷”の戦士。通称「雷刃のアツシ」。500年間、自分の身を犠牲にして雷轟を封印していた。一人称は「私」。

アツシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/13 16:40 UTC 版)

「みつどもえ」の記事における「アツシ」の解説

ユイを熱く愛している。

アツシ（水原 篤）

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「ひまわり幼稚園物語あいこでしょ!」の記事における「アツシ（水原 篤）」の解説

わんぱく坊主で、よく水明にキックやパンチを繰り出したり、ハルの巨乳に顔をうずめたり、触ったりしている。

アツシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/13 04:39 UTC 版)

「格闘料理人ムサシ」の記事における「アツシ」の解説

ムサシの地元の族仲間。漁師の息子である。ムサシとユキの対決時ムサシに釣りを指南し釣り上げた巨大カンパチをさばいた。

アツシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/19 11:57 UTC 版)

「BLOOD+の登場人物」の記事における「アツシ」の解説

名前だけ登場したリクにゲームを貸している29歳のゲーマー。

アツシ

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「漂流ネットカフェ」の記事における「アツシ」の解説

アッチャンと呼ばれる、帽子をかぶった3流大学生。パソコンが繋がらないことやネットカフェが漂流したことを店員の佐藤にクレームをつける。

アツシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/20 16:36 UTC 版)

「NANAの登場人物」の記事における「アツシ」の解説

トラネスの二代目ギタリスト。タクミやレイラとは同じ高校の生徒だった。タクミとの衝突が原因で脱退する。嫌味をよく言う。回想シーン・番外編のみに登場。