アカウンツ

実用日本語表現辞典

accounts

別表記：アカウンツ

「accounts」の意味・「accounts」とは

「accounts」は英語の名詞で、主に二つの意味を持つ。一つ目は「説明」または「報告」を意味し、何かを詳しく説明したり、事実を報告する際に用いられる。例えば、ある出来事についての詳細な説明や、経済状況についての報告などがこれに該当する。二つ目は「会計」や「記録」を意味し、金銭の管理や取引の記録に関連して使われる。企業の財務状況を示す財務諸表や、個人の銀行口座の記録などがこれに当てはまる。

「accounts」の発音・読み方

「accounts」の発音は、IPA表記では /əˈkaʊnts/ となる。IPAのカタカナ読みでは「アカウンツ」と表現され、日本人が発音するカタカナ英語では「アカウンツ」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。

「accounts」の定義を英語で解説

「Accounts」は英語で、「a report or description of an event or experience」または「a record or statement of financial expenditure and receipts relating to a particular period or purpose」を意味する。つまり、ある出来事や経験についての報告や説明、または特定の期間や目的に関連する財務の支出と収入の記録や声明を指す。

「accounts」の類語

「accounts」の類語としては、「reports」、「statements」、「records」、「books」などがある。「reports」や「statements」は「accounts」が「説明」や「報告」を意味する際の類語で、同様に何かを詳しく説明したり、事実を報告する際に用いられる。「records」や「books」は「accounts」が「会計」や「記録」を意味する際の類語で、金銭の管理や取引の記録に関連して使われる。

「accounts」に関連する用語・表現

「accounts」に関連する用語や表現としては、「accounting」、「accountant」、「accountable」などがある。「accounting」は会計を意味し、「accounts」が金銭の管理や取引の記録を指す際に密接に関連する。「accountant」は会計士を意味し、会計の専門家として「accounts」の作成や管理を行う。「accountable」は責任があるという意味で、「accounts」の管理における責任を示す際に用いられる。

「accounts」の例文

以下に「accounts」を用いた例文を10個示す。 1. He gave a detailed account of the incident.（彼はその事件について詳細な説明をした。）
2. The company's accounts show a profit for the last financial year.（会社の会計報告書は、昨年度の利益を示している。）
3. She is responsible for managing the accounts of the company.（彼女は会社の会計管理を担当している。）
4. The bank statement provides an account of all transactions.（銀行の明細書は全ての取引の記録を提供する。）
5. His account of the event was different from hers.（彼のその事件についての説明は彼女のものとは異なっていた。）
6. The accountant is preparing the annual accounts.（会計士は年次決算を準備している。）
7. I have to give an account of my actions to my boss.（私は自分の行動について上司に報告しなければならない。）
8. The company's accounts are audited every year.（会社の会計は毎年監査される。）
9. His account of the journey was very interesting.（彼のその旅行についての説明は非常に興味深かった。）
10. The accounts department is responsible for invoicing clients.（経理部はクライアントに請求書を発行する責任がある。）

（2023年8月24日更新）