みつまたとは? わかりやすく解説

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みつ‐また【三つ×叉/三つ股】

読み方:みつまた

川・道路木の枝器物などが、3本分かれていること。また、そのところや部分。「—のソケット

先端がY字形になった棒。物干しざおかけたり、高い所の果実とったりするのに用いる。さんまた

(ふつう「三椏」「三叉と書く)ジンチョウゲ科落葉低木。高さ約2メートルはすべて3本分かれ長楕円形互生する晩秋につぼみをつけ、翌年春、の出る前に、筒形の黄色小花球状集まって咲く。樹皮繊維強く和紙原料とする。中国原産。《 花=春》「—の花雪片飛べる中/青邨」

三つ叉/三つ股の画像
撮影朝倉秀之

三椏

読み方:みつまた

ジンチョウゲ科落葉低木で、からとる靱革繊維和紙原料なります強くて光沢のある繊維は、緊締、耐折度などが強く、紙原料適します

みつまた (三又)

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha cv. Rubra

Edgeworthia chrysantha cv. Rubra

Edgeworthia chrysantha cv. Rubra

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

Edgeworthia chrysantha

中国南部原産です。「じんちょうげ」の仲間で、わが国にも古くから導入され製紙使われるようになりました。今では各地栽培されていて、野生化しているところもあります和紙には皮のなかの繊維使われます。名前の由来は、3つ又に分かれるから。写真中4~6は、赤花園芸品種で「ルブラ(cv. Rubra)」。
ジンチョウゲ科ミツマタ属落葉低木で、学名Edgeworthiachrysantha。英名は Paper bush
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ジンチョウゲ:  沈丁花  難波津
ファレリア:  ファレリア・カピタータ
ミツマタ:  三又

三潴

読み方
三潴みつまた

みつまた

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 11:54 UTC 版)

名詞

みつまた

  1. 川や道、木の枝器物などが三つ分かれること。その部分
  2. 先端がY字形をした
  3. 電気水道ガスなどの配線配管用い一つから二つ分ける際に使う器具


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