とったり

デジタル大辞泉

とっ‐たり

１ 《大声で「捕ったり」と叫ぶところから》歌舞伎で、捕り手の役。また、それに扮する役者。

２ とんぼがえり。舞台で1が演じるのでいう。

３ 相撲のきまり手の一。相手の差してくる手を両手で抱え、からだを開いて手前にひねり倒す技。

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とったり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/04 14:14 UTC 版)

とったりとは、相撲の決まり手の一つである。相手の腕を両手で抱え、体を開いて相手をねじり倒す技。腕捻りとは体を開く方向が逆となる。

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「とったり」の例文・使い方・用例・文例

• この電話で写真をとったりメールを送ることができます。
• この電話を使って写真をとったりメールを送ることができます。
• 大学出たての新人は資料を作ったり、コピーをとったりと裏方仕事に徹するのだろうと、勝手に想像していたのですが見事に裏切られました。
• 彼女の前であんな態度をとったりして, 彼はすっかり男を下げてしまった.
• 寄りかかる姿勢をとったり保ったりする行為
• 座った姿勢をとったり保ったりする行為
• しゃがんだ姿勢をとったり保ったりする行為
• 材料を形作ったり、形をとったり、切断したり、あるいは液体を抽出したり、固形物を圧縮するために圧力を用いる機械
• 監督したり責任をとったり指揮をしたりする人
• しみ出たりしぼりとったりした液体
• 拍子をとったり,勢いをつけるために出す声
• 動植物をながめたり,とったりすること
• (年をとったり病んだりして)毛が脱ける
• 甘やかしたり機嫌をとったりして大切にするさま
• 捕り手の役人としてのとったりという人
• とったりという,下級の役者
• 相撲で,とったりという技
• 不平不満のため,反抗的な態度をとったりやけを起こしたりすること
• 皮や肉などをとったり,繁殖させる目的で飼う家畜
• 大型ケージ内で，１歳から５歳までの若いコウノトリが，飛んだり，自分でえさをとったりするよう訓練されている。