どた
どた
- 取引所の語。相場に端数の無い意を示す詞。拾銭どた、一円どた、十円どたなどといひ、五十円百円の如き大数の場合は特に大どたといふ。
- 丁度といふ意味、新東百二十円ドタといふが如し、期米ならば円位からドタといふ。例へば二十八円ドタといふが如し。
- 何十円丁度とか何百円丁度とかいふやうに端数のなき値段をいふ。〔相場語〕
- 丁度といふ意味、五十円ドタといふが如きものなり。
- 〔経〕取引所用語。丁度といふ意で端数のない値段。
- 何円丁度何十銭丁度のこと。
- 相場用語「土台(どだい)」から来た言葉で、丁度といふ意味。株式、綿糸、生糸などでは円丁度がドタ、米は十銭丁度がドタである。例へば五十円ドタといへば五十円丁度といふ事。
- 〔取〕丁度という意で端数のない値段のこと。
- 丁度のことで値段に端数のないこと。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
「どた」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女はどたん場になって気が変わった
- どたん場になって彼は旅行を中止した
- 彼の講義はよかったけどただしゃべるのが少し速すぎた
- 私たちは全部食べきれないほどたくさんのポップコーンがあった
- 彼らは通りをたどたどしく歩いた。
- 彼らはどたばたと走ってやって来た。
- 私の英語がとてもたどたどしくてごめんなさい。
- 老人がたどたどしい足取りで歩いてきた。
- 彼らはオレンジ、グレープフルーツ、レモンなどたくさんの果物を輸出する。
- 彼は読み切れないほどたくさん本を持っている。
- 彼は読みきれないほどたくさんの本を持っている。
- 彼はとても年をとっているけれどたっしゃだ。
- 学校をサボった事で、父は僕をあざができるほどたたいた。
- 同情ほどたいせつなものはない。
- 泥だらけの足で居間をどたどたあるいてはいけない。
- 少年たちは2階でどたばた暴れていた。
- 私は彼ほどたくさんのお金を持っていない。
- 私は君が考えているほどたいしてお金を持っていない。
- 私はほとんどただ同様でそれを手に入れた。
- 私は、野球、バスケットボールなどたくさんの球技をやります。
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
- >> 「どた」を含む用語の索引
- どたのページへのリンク