三省堂 大辞林 |
どたばた
(1)室内などで騒いだり暴れたりするさま。どたどた。
「二階で―する」
(2)足音などの荒々しいさま。どたどた。
「廊下を―(と)走りまわる」
(3)あわてさわぐさま。
「開会式の準備で―する」
「どたばた喜劇」の略。
実用日本語表現辞典 |
「どたばた」の用例一覧
太宰治 一燈 (青空文庫)
ざわめきが聞えて来る。しばらくして、宿の廊下が、急にどたばた騒がしくなり、女中さんたちの 囁 ( ささや ) き、低い笑声も聞える。私は、兄の 叱咤 ( しった ) の言よりも、そのほうに、そっと耳をすましていた。ふっ...
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宮本百合子 ジャーナリズムの航路 (青空文庫)
が若い皇太子としてフランスに行っていたころの平民的な思い出話。高松宮が大阪で社会見学をした——と云ってもキャバレーやバーめぐりであるが、どたばたキャーキャーの記事。こういう記事は、いまのジャーナリズムで新版水戸黄門膝くり毛めいた効果をもっている。日本...
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魯迅 井上紅梅訳 兎と猫 (青空文庫)
に一つの生命が断ち切られたことを誰れが知ろうか。わたしはかつて 西四牌棲 ( せいしはいろう ) を通り過ぎて一匹の小犬が馬車に轢かれて即死したのを見たが帰って来た時にはもう何一つ見えなかった。運び去ったのだろう。 行来 ( ゆきき ) の人はどたばた...
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