つくね

実用日本語表現辞典

つくね

肉のすり身を主な材料とし、棒状または団子状にこね固めた食べ物。主に鶏肉や魚肉が用いられ、小麦粉などをつなぎとして用いる。焼き鳥屋などで供されている、串に刺して焼いたものを指す場合が一般的。食感向上のためにたまねぎや軟骨を入れることもある。

（2012年6月11日更新）

デジタル大辞泉

つくね【^×捏ね】

読み方：つくね

鶏肉や豚肉のひき肉、たたいた魚肉などに鶏卵・片栗粉などをつなぎに加え、よくこねて丸めたもの。

日本語活用形辞書

捏ね

読み方：つくね、こね

ナ行下一段活用の動詞「捏ねる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

捏ねる  » 「捏ねる」の意味を調べる

用例

駄駄を捏ねる、世辞で丸めて浮気で捏ねる

捏ね

読み方：つくね、こね

【文語】ナ行下二段活用の動詞「捏ぬ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

捏ぬ  » 「捏ぬ」の意味を調べる

用例

駄駄を捏ねる、世辞で丸めて浮気で捏ねる

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文語活用形辞書

捏ね

読み方：こね、つくね

ナ行下二段活用の動詞「捏ぬ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「捏ぬ」の口語形としては、ナ行下一段活用の動詞「捏ねる」が対応する。

口語形

捏ねる » 「捏ねる」の意味を調べる

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ウィキペディア

つくね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/08 03:18 UTC 版)

つくね（捏、捏ね）とは、鳥肉や獣肉、魚肉などのすり身を団子状や棒状に成形して調理した食品。

Weblio日本語例文用例辞書

「つくね」の例文・使い方・用例・文例

• 君はいつも強い方につくね.
• 彼はよくつくねんと机の前に座っていることがあった.
• 真暗闇につくねんとしておった
• 君がこんな不注意なことをしてよく目下の取り締まりがつくね
• すりつぶした魚肉や鶏肉を丸めて焼いたつくねやき