たましずめとは? わかりやすく解説

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たま‐しずめ〔‐しづめ〕【魂】

読み方:たましずめ

魂を落ち着かせ鎮めること。ちんこん

鎮魂の祭」の略。


鎮魂

読み方:たましずめ

霊魂鎮めることです。転じて死者弔うときにも使用される語です。「鎮魂祭」の省略した言いまわしです。「新嘗祭」の前日(陰暦11月の中寅の日)におこなわれ天皇皇后皇太子など皇族の魂を鎮めて御代長久祈ります。もともとは生きたまま身体離れた魂をその身体戻し鎮めることの意味でした。

たましずめ

出典:『Wiktionary』 (2012/06/26 21:57 UTC 版)

名詞

たましずめめ】

  1. 肉体から離れようとする霊魂肉体に、又、死者場合肉体以外のあるべき場所に戻すことにより、生者活力取り戻し死者災いなさないようにするに日本古来呪術
  2. 鎮魂の祭たましずめのまつり)」の意。

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