善導寺
名称: | 善導寺 |
ふりがな: | ぜんどうじ |
名称(棟): | 本堂 |
名称(ふりがな): | ほんどう |
番号: | 2206 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1988.12.19(昭和63.12.19) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 福岡県 |
都道府県: | 福岡県久留米市善導寺町飯田 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行七間、梁間八間、一重、入母屋造、向拝三間、背面後堂附属、本瓦葺 |
時代区分: | 江戸後期 |
年代: | 天明6(1786) |
解説文: | 善導寺は鎌倉時代に創建された浄土宗の本山で、筑後平野に大伽藍を形成している。 本堂は二五・五メートル×二七・四メートルの大規模な仏堂である。内部は前半部の外陣、後半部の内陣・脇陣からなる。外陣では、柱筋に大きな梁を架けわたして大空間をつくるとともに、各柱間に梁を入れて構造を頑丈するなどの工夫がみられる。また、彫刻などに時代の特徴がよく表われている。 この建物は九州地方では最大級の本格的仏堂であり、江戸時代後期の特徴をよく表わしており、仕事もよい。 大門は江戸時代前期の四脚門の好例で、細部意匠も優れていて価値が高い。 |
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